私的な NC750X カスタム ガード類の考察
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 Dimotiv エンジンガード HONDA NC750X (24,000円) ★★★★★不満無し
 
Dimotiv エンジンガードHONDA NC700X
購入時NC700X用 で NC750X/DCTの適応は記されていませんでした

購入価格:19,245円(送料込)

 ホンダ純正フロントサイドパイプ(15,120円)

ホンダ純正には、『フロントサイドパイプ』があるが、ガード機能よりデザイン/フォグランプステーといった趣きで、カラーはシルバー
白バイ風のキジマ製は、支えの無い構造上タチゴケ程度のガード能力で走行中なら折れ曲がってしまうと思われ、本体フレームに影響を残さないか不安
 
ディモーティブは、ダミータンク部分を大きく覆うバーが特徴的で左右にボティーからガードが張り出します  
データーとして記載
重量:4,6kg(付属ネジ含)
ガードの張り出し:130mm
取り付けは、NC750X DCT の適合は記されていませんが、基本ポン付け出来ます。
 
エンジンガードのプロテクターを装着

100均のコルゲートチューブを巻いていたのだが、プロテクターをアマゾンで入手(1780円)

倒すとこの位置だけが傷つくのでここでOKだと思う
 
右側エンジンブロックへの取り付けステー部分が、ゴムパイプラインと交わる為、ラインガイドの移動が必要になり、この取説等はありません。
エンジンブロック用のヘキサボルトも付属するが、純正のままでも支障は無い。
※工具は、ヘキサ、ボックスレンチ等一通り用意が必要なので要注意
ライトハウジング下のボルトと左右のエンジンブロックのボルトが外せる工具があればOK

自作 ラジエターガード
  ホームセンターで手に入る素材で1000円程度の簡単ガード

アルミメッシュ板を金切狭ハサミでカットし、アルミのモールで囲み、リベッターで止めてあるだけの機能より雰囲気だけの簡単なんちゃってガード

取り付けもステンレス針金で4隅を止めてあるだけです。

汎用 エンジン・フレームスライダーでの考察 ★★★★効果大  〔予算3000円〕
  汎用の安売りスライダーを『転んだ時の杖!で試しに取り付けてみた。

汎用品で、使えそうな長さの3点セット物をチョイス(@2300)

フレームスライダー×1
エンジンスライダー×2

ボルトの長さ等が不明でしたが、現物はこんな感じ
【図面は1cm単位】

エンジンスライダー:φ10×120mmボルト
メッキ部分がアルミではなく硬質プラであったため強度は低いと思われる
フレームスライダー:φ8×110mmボルト
アルミ台座とアルミカラー、プラ先はスクリューネジ式
  
左側は、右と同じステーボルト穴が750Xの構造上使用出来ず、一般的な取り付け方でU字ステーを使いエンジン台座ボルト(φ12mm)とのオフセット設置

タチゴケ転倒してみた(笑)すると、エンジンガード/スライダー×2点の3点でボディーを保護

車種対応品と同じ様に設置してみた。U字ステーは軟鉄の為、片側4枚設置し強度をある程度持たすが、エンジン台座(Honda純正・DAYTONA製と同じ方式)がベスト(φ12/1,25ピッチでボルトの長さに合わせたものを用意しなければならないが、ネットで探さなければならない)
 
右側は左側と同じ方式で行うとボルト頭とエンジンブとの隙間が10mm程しか余裕の無い為、シリンダーブロックにアタリ割る危険性があるので回避

タチゴケ程度ではしっかりガードできるので安心


右側は、アンダーカバーに穴を開け、フレームに溶接されたホーンステーのφ8mmボルトで共締め【これ以下の低さだとバンクで擦る危険性あり】
 
マフラーガードとスライダー×2の3点で、DCTクラッチケースを中心にボティーを保護

タチゴケ程度でもマフラーが多少押されて潰れたりはするが傷にはならない
 
左側リアはタンデムステップ(アルミ製)を使い、ステップ部分裏のφ8mmボルト穴をドリルで貫通させる
 
ボルト穴φ8mm1,25ピッチに合わせ、開けた穴に溝を切りボルト台座を延長

カラーを外してボルトを長さにわせたステンに交換

タチゴケは問題なく支えになるので、安心して倒せる

走行転倒時はタンデムステップに力は掛かるだろうが、後周りのダメージ軽減には役立ちそう

汎用ハンドルガードを試してみた VoL1  ★★★★効果大  〔予算3000円〕
  ハンドルガードは、実用上とケガ等の安全面からも取り付けされた方が良いモノです。
DCTタイプはクラッチレバーが無いので、アルミバー無しのレバー台座取り付け型のナックルガード等は使用不可。バックミラー台座に取り付けるタイプは可能だが転倒時の強度は無い。
送料込みで3000円ほどの汎用アルミナックルガードを購入してみた。通常メーカー品のアルミガードタイプは1万円前後~はするが如何に

作りはバリも無く悪くない。メーカー物の無印良品タイプといった感じ アルミバー本体とプラガードは取り外し可能なタイプ
エンド取り付け金具もアルミ
対応サイズ : ハンドルサイズ直径:22.2mm 内径:17.5mm以上

汎用とは、どんな形状のハンドルにも適合出来ますというより、安いので 創意工夫で取り付けてくださいといったニュアンスで解釈すると間違いないと思われる。
通常のメーカー品でもポン付け出来ない場合は、形状に合わせたオプションパーツが用意され、そのパーツ単体値段だけで@3000~4000円することを考えても、リーズナブル。
 
 
NC750Xの場合、ハンドルの取り付け角度の好みにもよるとは思うが、アルミバーのR角度も合わないため、バーを力技で多少角度を調整。ブレーキラインとアクセルワイヤーにほぼ交わり、上側を通したブレーキラインには少し負担がかかり、メーターパネル角にも接触します。

付属のエンドピンを使用するには、ハンドル内外のウエイトを外す必要があり、外せば振動が増大しますので今回の使用は見送り。
純正のφ6mmボルトを90mm長のボルトに交換してネジロックを塗りそのまま取り付け。
台座は、首の振り角(∠20度程)が少なく合わせられ無いので、角を削り∠180度程の自由度を与えました
小型のナックルガードですが、風圧に対し高速になると在ると無いとでは大違いです。
しかし、小型ゆえ気温20℃を下回ってくるとガード上下を越える風が手の甲や指先に冷たく感じますが、気温15℃まで位はグローブとヒーターで対応できる。
冬は、グリップヒーター&ウォームカバーによりコタツの温もりで最強

汎用ハンドルガードを試してみた VoL2 ★★★★効果大  〔予算3000円〕

  5年目にハンドルガード部分の前面投影面積が30%ほど大きめ物に変えてみた。

こちらの物の方が作りがしっかりしており、ガタツキもない。

走行風の袖口への巻き込み流を減らしたくて取りかえてみましたが、形から察した様な風の流れになり袖口への回り込み流は減りました

ハンドルポジションチェンジ   ★★★★★ 効果大
アルミ バーナックルガードを取り付けたところ、Puig(プーチ) ロングスクリーンには干渉するし、メーターにも接触。ハンドル自体も幾分私には遠目で前傾姿勢気味なのでセットバックさせることにします。
ハリケーン(HB0637B:ブラック)
20mm↑上がりの20mm→下がりで、ブレーキホース・ワイヤー類の長さ変更なしに取り付けでき一番手前に移動量のあるセットバック
 
アルミバーとスクリーンやメーターパネルへの干渉は無くなりスクリーンも上段に移動できる。

ハンドルは、前傾を取らずに乗れる様になり、ポジションに余裕が生まれる

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