NC750Xの電源の取り出しと活用
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アクセサリー電源の確保 と 照明 ★★★★★使い勝手よし
NC750XのヒューズBOXには、アクセサリー用のリレーとヒューズソケットが空で用意されています。これは、オプションのETC、グリップヒーター等を取り付けする時に専用ラインへの電源を確保するための物です。専用ラインはボディの左側カウル内に設置されていますが、コネクターがホンダ専用の為、これに合うコネクターを別途用意しなければなりません。
カウルを外してまでコネクターから取り出すより、直にBOXから分岐し取り出した方が安上がりで楽。
◆純正OPリレー/7,5A(取り出しは5A推奨)セット(約900円)
◆エーモン低頭ヒューズ電源取り出し【ヒューズの厚みが薄く緩いので注意が必要】
グリップヒーター:3A(36W÷12V=3A)
スマホ/タブレット(ナビ使用) 充電:2.1A
ETC:0.2A
 
バッテリー直配線が望ましいが、バイクのバッテリーは小型の為、放電時自動停止装置付とはいえ11V迄放電する。平時にバッテリー消費しない様にリレーを介し電源ON時のみに『エコピュア12』を起動させ走行中のみサルフェーション分解除去をするようにしておく

クルマにも同様のバッテリー再生装置を使用していますが、バッテリーが元気で持ちが凄い。再生バッテリーでさえその後10年は元気でした。
バイクは、5年目だが元気な状態。

(V)ボルトメーターの取り付け
バイクもコンピュター制御になったからか、NC系がコストダウンの為か、燃費計は有るものの電圧や水温/油温系が無いのがさみしい。せめて電気だけでも格安中華製メーター(防水)(アマゾン@500)で表示.

電気系統の使用が多い事もあるが、NC系にジェネレーターの不具合が突然やってくると報告もされているので、Vメーターがあると目視で監視が出来安心出来ます。
アイドリングで14.4V
電気系統の使用により、ほぼ0.1Vずつ下がっていく〔メーターの精度は、ほぼ誤差の範囲内でほぼ正確〕
アルミ板にメータ穴をあけ形状に合わせて曲げて設置
2年後

インジケータ―付きに交換してみた。
(㋐1200)
 

取り出した電源は、ETC/グリップヒーター/庫内・タンデムシート内照明/シガーソケットへ分割
シガーソケットは、バッテリー格納壁にグロメットを設置しラインを裏から通し、工具BOX収納部分に設置。

USB出力は、充電要求電流がデバイスによっては大きくなっており、2.4A×2+2.1Aハイワッテージ2連をそれぞれ装着

シガーソケットからUSBに変換し、携帯充電/ナビ電源/カメラ電源を確保

ハンドル周りにソケットを設置すること無く、ハウジング設置ですので防水対応への心配も無く雨でも使用可能
ネジは手締めノブネジ(5×15mm)に変更。
ドライバーが無くても簡単にバッテリーハウジング内へアクセス可能
 
リアのパッセンジャーシート下後方に設置(黄円)工具入れは、100均ソフトケースに入れてあり、照明があると便利

ライトスィッチ ★★★★★使い勝手よし
  ライトのONをハンドル回りのパッシングSWで行う自作SW。
数年前に作った物を引っぱり出してきました。

イグニッションON→ライトOFF

パッシングSW→ライトON

セルSW→ライトOFF
(セルSWでライトへの電流がカットされる一部車種に限る)
 
部品

◇リレー:OMRON(G6C-1114-US)12VDC  10A 30VDC @455円
◇ダイオード:100V1A×2 @20円
◇ケース:@160円
◇H4用コネクター:600円(デイトナ)
◇基盤:手持ち品
◇電線:手持ち品
◇シリコンで防水
 
◆インプレ・・・・・・・・・・・・・

ライトONに関してはOK!

ライトOFFは、キーOFFしか出来ません。

始動時にライトが点灯しないので、バッテリーが怪しく始動できるかどうか瀬戸際時にも精神的にも助かる。

検索【バイク ライトスイッチ 自作】

レーダー探知機を試す  ★★★★安心感あり

GPSレーダーだと、データー更新することで、日本全国最新の取り締まりデーターによる画像アナウンスが期待できるので手頃な機種に交換

CELLSTAR ASSURA(アシュラ)AR-111EA
選んだ理由は、バイクには邪魔なリモコン操作ではなく本体操作/必要な5バンドのみ/データー更新無料/スピード超過・取り締まりの重点路線アナウンス有りなのはGPSの強み/液晶なので視覚にも認視できる。
計測点に対し半径でアナウンスされる為、走行道路上以外でもアナウンスはされる
トンネル内は、GPSは×
※カーロケーター(東京近郊ではアナウンスが多い)機能がついていても、ほぼ白バイとパトカー等の追尾には要注意
Joshin,.WEBで、計500円の期間限定クーポンと直電源ライン(1000円相当)が無料で付いて、計9800円で購入(一度回避できれば元が取れる)が如何に。。。。
 
スクリーン下、メーター上にアルミステーを設置し取り付け。
使用しないときは取り外しラゲッジBOXに入れておけば盗難対策はOK
スピーカー音は、ほぼ走行中は聞き取れないが、警告画面で認知できるのでほぼ大丈夫。
トンネル内では、GPSは完全にロスト(物理上)
※『バーチャルプログラム』は、トンネル内の取締機を案内しますが、
出口案内には対応していません。
短いトンネルでは、GPS受信中に入口手前で出口に設置された
オービスを案内します

高速道路直下の高架下道など片側空間は開いている場合は、GPS数は表示されているがスピード表示は誤表示や0㎞となる。

ETCを移設 ★★★★使い勝手よし
 
ETCは、別体型が純正扱いで、最新はETC2.0
前車ヤマハ・レイドに使用していた一体型(旧型)を移設
ハンドル周りは、10インチタブレット、GPSレーダー、グリップヒーターコントローラーといろいろ機器が占めているのでカウル上に設置。ここが一番違和感無く使用に際しても取り扱いが便利な位置。
カウルに穴を開けるのでは無く、ステンレスステーで、ステーを作りカウル内側のネジに共締めし設置
一体型ETCは、100均のソフトカバーの中に収納するとETC感は無くなりカード盗難等に対しても精神的に安心
バイク用ETCの販売当初、取り付けはETC専用計測器のある認定店での店側の取り付けに限られていたが、バイクを買い替えたらナンバー登録の書類一つで終わり、取り付けに関しては個人でご勝手にでした。

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