私的な NC750X 自作 オープナー と ヘルメットホルダー と ヘルメット
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自作 キーレス ラゲッジオープナー リアシートオープナーの考察 ★★★★★使い勝手よし
手動 フロントラゲッジのオープナー

フロントラゲッジBOX
ヒンジ部分にワイヤーを追加
引手エンドはシリコンチューブに
通したループを作り秘密の位置
に取りまわし
NC系のラゲッジはヘルメットが収納できるが売りですが、実際には用品やバッグを入れて使用していますので、実質ヘルメットは入れていませんし、大きめヘルメットは入りません。
乗り降りの度に、荷室のラゲッジBOXや給油にタンデムシートを開け閉めするのにキーの抜き差しとリアハッチ側の作動には強い力が必要で、キーとシリンダーへの負担が心配と思っていたら、やはりシリンダーの耐久性に疑問があるらしく故障事例もWEBに上がっていたが、2014/12月リコールとなった。パテントテクノロジー
キーを使わなくとも、OPEN操作が出来る『SP武川ラゲッジボックスオープナーキット(キーONでモーターによりワイヤーを引く設定)』もあるが、DIYにより手動ワイヤー駆動でオープナーを作る
素材は自転車用のVブレーキガイドパイプ/アウターケーブル/シフトケーブルを使う。
取り付けは、武川キットと同じようにヒンジにワイヤー噛ませ、手動により引くこととした。
ヒンジ台座にアウターストッパーを兼ねる穴を開けワイヤーを通す。手動の引手は、他人に知られないようなシークレットな場所に設置。
これで、エンジンの入り切り、キーの有無に関係なく手軽に走行中でも、信号待ちでも直ぐに開閉出来とても便利

リアタンデムシートハッチのオープナー
 
リアシートハッチ
ついでに、リアもワイヤーで開くことができる様にしておく。

リアのタンデムシートハッチは、両側2点のヒンジを動かす為、ケーブルワイヤーを引きつつ⇔アウターケーブルも動くという2つの動きに連動する必要がある。

こちらも同様に自転車のシフトワイヤー類を使い取り回しします。
インシュロックでガイドパイプをアウターワイヤーストッパー金具に共着け。
⇔動くワイヤーの取り回し設定
ワイヤーとアウターケーブルの切断には、専用のワイヤーカッターで無いと切り口が解れます。
 
レバー側は、BOX内後部の空気穴にワイヤーを通し、エンドはシリコンチューブに通したループを作り設置

〔軽くフロント部のシークレットワイヤーを引く 〕 〔ラゲッジBOXオープン〕 〔BOX内のワイヤーを強く引く〕 → 〔リアシートハッチオープン〕→〔ガソリンコック/ヘルメットロック〕
キー操作のON/OFFに関係なく、いつでもOPEN出来る様になり個人的にはとても便利性UP

走行中や信号待ちで、キーレスでBOXをチョンと開閉できる

リアは引きが重たい為、3年も使うと、ワイヤー切れが起き始めワイヤー交換をする

自作 ヘルメットホルダー VoL1.★★★★★使い勝手よし
ヘルメットホルダー ダミータンクにヘルメットスペースはありますが、ヘルメットがすべて収納可能というわけではありません。アライジェットRAMⅢは収納可能で、ヤマハジットYJ-17はインバイザー機能を備える為か高さがあり収納不可です。このため外部に使い勝手の良いヘルメットホルダーを設置します。
リアシートを上げるとシングルシートの取り付けボルトが左右に2本あります。
これにステンレス金具をJ字状曲げて長さを合わせカットしたものをボルトで共止めるだけ。
これを左右2つのホルダー設置。
ヘルメットの冠をかけてリアシートを閉めるだけです。
自作ヘルメットホルダー 
ヘルメットはシート上に正立させるか、サイドへ横向きでロック出来ますので、フレームに吊るし逆さになったヘルメットの様に急な雨に拠るバケツ状態にはなりません(笑)

HONDAさん、低予算です。メーカー純正採用如何ですか?
   

VoL2
100均ヘルメットホルダー

最も簡単・安い設置は、ラゲッジスペースに、100均フックを貼り付けてヘルメットをつるす方法もあります。

リアに荷物を載せているとリアシートが開けられないので、ここに設置が便利で使用頻度は一番多い
 
ヘルメットのアゴ帯にD冠を取り付けておけば、ラゲッジのロックがそのままヘルメットホルダーロックになりますので、3ヶ100円のフック1ヶ使用なので35円(笑)ほどのヘルメットホルダーです。

結果製品を買うよりこれが一番便利に使用している

VoL3
  予備にこちらへも設置

古~いヤマハスクーターのハンドルに付いていたヘルメットホルダー(+車両キー)を歴代サブホルダーとしてハンドルに付けており、今回も移設。

右バックミラーにヘルメットを掛けてホルダーロックとした使い方になります。

ヘルメット ヤマハ ZENITH YJ-17
  ヤマハ ZENITH YJ-17 は、韓国のメーカーHJC製で素材のUPグレード版
ヤマハではクリアシールドのみの販売ですが、HJCの同型は、ライト/スモーク/ミラーとラインナップあり。(ミラーシールドはコーティングが剥げる)

2018年、シールド内側に専用曇り止めシールドを設置できるピンロックシールド仕様に変更となる

シールドに傷も入っていることから、HJC FG-JETピンロックスモークシールドを購入
 

HJCヘルメットピンロックシールド スモーク FG-JET用 HJ-17R HJP159(@3000~3500)


ライトスモークとどちらにするか迷ったが、購入当初インバイザーがもっと濃いものが欲しいと思ったのでスモークをを購入(ヨドバシ.WEB)

スモーク度合いは外部から顔の表情は判別つかない位のスモークでインバイザーの半分位。
インバイザーと合わせる事で夏の強烈な日差しに対しても調整ができる

メーカーは夜間の使用は進めていないが、トンネル内や夜間でも、街中であれば困らない程度の視認あり

夏の強烈な日差しを和らげるスモーク効果を感じるので、日焼け止め効果も期待でき夏の必需品となる

 NC750X、NC750S、NC750Lのサービスキャンペーン(キーシリンダー)
 改修の開始日  平成26年11月21日  
 不具合の内容  シートロックキーの構成部品であるキーシリンダーとグリスの組合せが不適切なため、ラゲッジボックスリッドのロック開錠操作時に、キーシリンダーの摺動抵抗が増加するものがあります。そのため、高温環境下において、キー操作によってラゲッジボックスカムが変形してさらに摺動抵抗が大きくなり、強い力でキーを操作するため、最悪の場合カム山が破損し、キーが空回りをして、ラゲッジボックスリッドのロックが開錠できなくなるおそれがあります。
 改善の内容  キーシリンダーのラゲッジボックスカムを新品に交換するとともに、キーシリンダーとカムの摺動面に対策グリスを塗布します。
使用者に周知させるための措置  ダイレクトメール等で通知します。


 車名  型式  通称名  対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
 対象車の台数
 ホンダ  EBL-RC72  NC750X  RC72-1000803~RC72-1001776
平成26年3月10日~平成26年8月21日
 974
       (製作期間の全体の範囲)
平成26年3月10日~平成26年8月21日
 
このサービスキャンペーンは、キーシリンダー部分のラゲッジボックスカムをバラしモリブデングリスを湿布し滑りを良くするという対策で、ラゲッジボックスカムが強化部品に代わるわけではありませんでした。

 始動装置(スターターマグネチックスイッチ)リコール
リコール届出番号
3603
リコール開始日
平成27年6月25日
不具合の部位(部品名) 始動装置(スターターマグネチックスイッチ)
基準不適合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状態及びその原因
エンジンの始動装置において、スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤の充填が不適切なため、シール剤がスターターマグネチックスイッチのヒューズを組付ける端子内部に浸入するものがあります。そのため、使用過程で端子内部に浸入したシール剤が軟化してヒューズ端子の接圧が低下し、接触抵抗が増加して発熱し、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズ組付部が溶損して導通不良となり、エンストして再始動できない、または、スターターマグネチックスイッチの回路が短絡して火災に至るおそれがあります。
改善措置の内容 スターターマグネチックスイッチを点検し、良品に交換します。また、ヒューズカプラーを点検し、溶損している場合は、ワイヤーハーネスを新品に交換します。  http://www.honda.co.jp/recall/150625_3603b.html 
自動車使用者及び自動車分解整備
事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、車台番号付近にNo.3603のステッカーを貼付します。
車名
型式
通称名
対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
対象車の台数
ホンダ
EBL-RC72
NC750X
RC72-1000005~RC72-1002664
平成25年12月17日~平成27年6月16日
2,660
  NCの場合はバッテリー横の30Aリレーを手前に引っ張り出しリレー本体の交換になります。

バイク屋さんが云々:リコールが出てから部品価格が1600円→400円に下がったそうです

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