ファインチューニングDIY (燃料 鉱石 トルマリン 編)

このページはレストランカントリーキッチン に入店のマスターの趣味のページ



トルマリン+新素材?
トルマリン+新素材のセラミックス/『ほのお君』(150円)
リサイクルショップで売ってました灯油燃料改質セラミックです。
もちろん価格は、1980円→が150円。
大きさをみてみると、サイズと見た目が、微量の放射線を放つ「KID・POWER」にそっくり!
参照: http://www28.tok2.com/home/streamcar/sub11.htm
同じ物かどうかはわかりませんが、とりあえず幾つか買いまして・・・・。
▲TOPに戻る



◆ランナップ

バイクに灯油改質セラミックを使ってみたら、
排気音が変わり中域の回転から上が良いように思うので、
ガソリン本体にセラミックを用いるとどの様な結果になるかをテーマに
燃費サイトで評判の良い『ランナップ』を試してみる事に

給油口から入れて満タン給油、この後走行すれば燃費はUP、クルマはスイスイなんて歌い文句なんですがサァ!どうでしょう?
★製造元に電話してみました。

Q:「給油口から入れただけでなぜ効果があるのですか?」
A:ガソリンタンクの中に浸かっている方が効果が高いのですが、パイプの中でも10分ほどでも、ガソリンに浸かるとガソリンが改質され、後はパイプとタンクの間は気化したガソリンによって改質効果がガソリンに届きます。

Q:「パイプの長さはどのくらいまででしたら効果ありますか?」
A:1mぐらいまでなら効果あります」との事

「ランナップ・スーパー」なる物もも出ているようですがこれとの違いは?」
Q:「こちらは、パワーを上げた物で対米輸出用で、現在国内販売しておりません」

・・・という事は、ガソリンタンクが100Lを越える車用に作ったもの?

ランナップの造りはしっかりしてます。
ステンレスメッシュの中にセラミックの玉が詰められ、ステンレスチェーンにステンレスリングで構成され、対ガソリン対策はしっかりされています。
これを個人で作ろうとすれば、実質売価4000円では出来ないものですね。
この一週間後、その店の売場縮小に伴い、処分品で¥1000で1品出てました。とりあえず購入!
何か複雑・・・・・^_^;


写真:タンクからゴムホースへの継ぎ目部分のクリップを外しホースをずらしたところ
ステップワゴンの給油口からタンクまでをたどってみるとおよそパイプが1、3mほどの長さがあり、かなりの湾曲を伴っています。

給油口から、ワイヤーを入れてみると50cmほどでつかえてこれ以上入りません。このことで給油口からランナップを入れても、メーカー側の効果は得られ無い可能性がでてきました。

この為、ガソリンタンクとパイプとの接続ゴムパイプを外し、タンク側の構造が目視出来ない為、ワイヤーを入れて探ってみたところ、タンク入り口にはどうも逆流止弁(フラップ)があるようです。つまり通常では気化ガソリンの行き来は少ない無い様にも思えますが、どうでしょう?


このパイプの継ぎ目からタンク内にランナップを入れガソリンに直漬にしてみました。
これで効果は絶対!・・・・と思う?

※燃費は、使い始めてから1ヶ月さらに3ヶ月後の方が向上しますとの事なので経過を見てみることにしましょう。。。。

70000KMを越えた事もあり、燃料系の洗浄剤を使ってみました。
『モリドライブ スーパーパーフェクトクリーナー』
特殊PEA(ポリエーテルアミン)系洗浄剤
困難であった燃焼室の汚れも協力に除去が謳い文句。

確かに箱書きの添加前/後の写真はものの見事に綺麗に除去されているが・・・・。

インジェクターの添加前/後の写真も綺麗にデポジットが取り除かれている。
運転時間:1000マイルとされているが、運転距離でないの?ところで1000マイルって…1600KMかぁ・・・ガソリン満タン×3以上いるのかなぁ?
どおりで、使用量割合は書かれているが、距離がかかれていないはずだ。

メーカーに問合せをしてみると、A:「洗浄力が強いので、エンジンの程度やクルマの燃費によりますが、大体、ガソリンタンク(60L)の使用で燃費に変化が出てきますので、体感していただけると思います」との回答。
匂いは、石油系溶剤の匂いそのもの。
石油だったらがっかりだけど、メーカーを信じるしかない。
満タン給油時に入れてみた。
添加前の、プラグと燃焼室ピストン上部の汚れ具合〔72000KM〕

プラグの穴から覗くと薄っすらとピストン上面にカーボンの堆積が認められる。

プラグは現在、ロングライフのVKを使用。〔69000Km〜〕
電極部分は綺麗であるが、燃焼室内出ている部分はカーボンの付着が認められる。

35Km走行時のプラグ

インテークバルブ側にあたる、プラグエッジ外周部分のカーボンが薄くなって地金が見え始めていました。
洗浄効果はあるようです!
その後400Kmほど走行後の様子ですが、プラグ、ピストン上面の変化も認められません。う〜ん むしろ濃くなった???
σ(^_^;)的インプレ

これまでのの主なチューニング状態 
電気系≫ 偽ノロ/プラグ・ダイレクトアース/
空調系≫ DIYサイクロン/レゾネーター穴あけ/
燃料系≫ ネオジウム磁石NS対磁×8ケ
ランナップ

タンクは満タンで一日置いた状態か、継ぎ足しで満タンにする事により
すべてが入れ替わる事の無いようにしての走行後満タン法で燃費計算。

σ(^_^;)的インプレ
最初、満タン時は、出足が軽いような気がしてましたが、なぜだか今までに戻る感じで、『ランナップ』を今一度確かめてみたところ、タンクに落ちきらず管のところに残っていましたので、もう一度タンクに押し込んでみました。やはり、ガソリンに漬かっていないと効果薄かも
市街地燃費は、7、0km/L→7、6km/LにUP
長距離燃費は
■ ほのお君とSID スーパーイオンデール
燃料パイプの磁石を外し、
『ほのお君』×2に変更してみました。
エンジンの振動影響を受けにくいゴムパイプの両端に、各1ケ設置
デリバリーパイプの『ほのお君』を平網入りから銅テープ巻の物に変更してみました。
(銅の方が、トルマリンと相性が良い?から)
ついでにラジエターホースのIN、OUT両方に「トルマリンシート」に「SIDスーパーイオンデール」を巻きつけてみました。
(手持ちがあったので・・・)
■ インプレッション

現在の主なチューニング状態
電気系≫ 偽ノロ/プラグ・ダイレクトアース/
空調系≫ DIYサイクロン/レゾネーター穴あけ/
燃料系≫ ガソリンタンク内にランナップ
『ほのお君』を燃料パイプに設置
(磁石から変更)
『ほのお君』をデリバリーパイプに追加
排気系≫ 『ほのお君』を排気マフラーに設置

タンクは満タンで一日置いた状態で走行後満タン法で燃費計算。
今回過去に良い数値を(12km/L)を出した『ほのお君』を銅巻に変えて、各所に設置。

出足は、さほどの変化は感じませんが、時速40Kmぐらいの中速域からのフィーリングが良いです。
さほど、ガソリンを使わずとも車速は乗りますし、乗ったら直ぐアクセルを戻して、ガソリン量もアイドル+アルファーで走行しているといった感じです。

平成10年登録のステッピーも平成17年で3回目の車検を迎えました。
この間、燃費を上げようと色々楽しんできましたが、その目的はなかなか実感できません。
これには、ホンダのコンピューターが悪さしてるのではと疑いたくなってしまいます。それは改良時に最初記録が出ても、後に数値が落着いてくるからです。
しかし、今回車検で、CO、HCの数値が過去2回とあまりの違いにビックリ!
CO HC
平成13年 0.40 % 218 ppm
平成15年 0.38 % 79 ppm
平成17年 0.03 % 9 ppm
過去二回の数値より桁違いに綺麗な排ガスになっておりますが、要因はわかりません
プラグの状態

プラグは、スプリットファイヤー
4本とも一部分同一箇所に偏り減っておりますのでここがもっぱらの放電箇所であろうとおもわれます。

使用距離は、あれこれプラグを代えて使っておりましたので判りませんが、偽ノロ・プラグダイレクトアースをおこなうと、減りは早いと感じます。
▲TOPに戻る