ファインチューニングDIY( 足回り編 )

このページはレストランカントリーキッチン に入店のマスターの趣味のページ



■自作 アンダーブレース 【アー棒】
センター・バー編
軽くて強い、アルミの角パイプで「アー棒!」

アルミの角パイプ:40×40×1000mm(2mm厚)500gと超軽量です
アルミの丸パイプ:径10mm×36mm

ボルトを通すときに、角パイプの中に長さ36mmの丸パイプを通し、締め付けトルクによる変形と強度UP!

「カインズ・ホーム」で、購入したので、お店のテープが見えますが、ご愛嬌(^^ゞ
こちら側はパイプのセンターに穴をあけてもOK。

あちら側はセンターよりオフセットしないと、黒の純正バーのパイプ部分に掛かってしまいます。
用意する物

アルミの角パイプ:40×40×1000mm(2mm厚)500g【\1080】
アルミの丸パイプ:径10mm×36mm×2本 【\380】(1mものの値段)
ステンレスボルト:8×43mm×2 【\45×2】
ステンレスワッシャー:2枚 【\10×2】
ステンレス割ワッシャー:2枚 【\5×2】

まず、車体のセンター部分に潜ると黒いパイプで、すでにアンダーバーよろしく左右に付いているのがわかると思います。この左右のボルトに角パイプを渡して、元締めしてやろうというものです。(これは、皆さん一緒みたい。)

ボルトの芯~芯は、多分930mmだと思います。
(なにぶん工業製品なので数ミリの誤差は、個々にあります)
あとは、角パイプに、930mmスパンで8mmの穴を対面に4箇所あけてやれば良いのですが、車体左側は、角パイプのセンター部分(20mm)で良いのですが、右側は、前側に4mmほどオフセットします。(実は、両側センターにあけてしまった\(◎o◎)/!)
◆自作 リア・バー編
こちらは、ボルトに大トルクがかかっているので、リアのボルトに元じめの形をとりました。

この為、バーに空けた穴は、ボルト穴と、ソケットの入る穴(写真)と大きさが違います。
燃料タンクの吊り下げベルトに干渉す部分は、削り込んであります。

注:4WD車は、デフがある為使用不可。
σ(^_^)的インプレ

(ノーマルのサスに、スタッド・レスタイヤでのインプレです。)

車体の剛性感、よじれが少なくなったのか、引き締まった感があります。

カーブを曲がるときに、外側に振られた車体がワンテンポ遅れて戻ってくる感がありましたが、これが解消!

今までアンダーステアー気味(コーナーでハンドルの切角より外に膨らむ現象・FFはこの傾向に構造上なり易い)であったのが、素直な感じになってます。

今まで空荷状態でのカーブは、どうもケツが軽く、結構神経を使っていましたが、カーブが楽になり、楽しくなりました。
ちょうど、スキーでいうところの外エッジ(カーブ外周側のタイヤ)に乗ってのカービング感覚とでもいいましょうか。車体が外に持っていかれる感覚が少なくなりました。

これなら、純製でもっと付ければいいのに」と思いますが、付いてないのには、それなりの理由があるのかも????。

残るは、フロントとリアだけど、こちらは、取り付け場所が、アルミで出来るかどうか?
着け過ぎての弊害もでるかも知れません。しかし製品もあるぐらいなので大丈夫なんでしょうか。

しかし、センターバー1本で結構いけます。(*^O^*)/"☆..:*・゜☆

構造試験なども無く、あくまでも、個人の責任においてやってますので、
構造的に問題が生じても責任は負えません。あしからず・・・


NEWステップワゴンでは剛性UPには、かなり気を使っているようですが、アンダー部分は、前後のメインバー2本と横の渡し部分、H型の剛性に力を入れているようです。

▲TOPに戻る



自作 なんちゃって!フロント・アンダー・スポイラー
まずは「チン・スポイラー」
(Part1)
フロントバンパー下にフロア-下に空気を流す部分がありますので、ここにチンスポイラーを建築素材の 『絨毯押さえ(ブラウンゴールド)』を使ってみました。

「スパッツ」
例:リアタイヤ前方≪トヨタ車 例:フロントタイヤ前方≪トヨタ車
最近の内外を問わずクルマやトラックにはちょっとした部品(スパッツ)ですが、エアロ使用以外の車種に、FRタイヤの前に整流板がついている事が多くなりました。
何でもタイヤハウスに巻き込む空気の乱れをフロア-下に流す事で、Cd値と騒音の減少が目的だそうです。
参照:トヨタのHP 自動車と流体力学:車体周り流れと空理気特性
フロントR   フロントL 
フロントR タイヤ前にビス止め フロントL タイヤ前にビス止め
使ったのは、ゴムのコーナークッション

長さ:33㎝のL形ゴムクッションを1/2に切断しアンダーカバーにビス止めしてみました。

効果のほどは、風洞実験をしないとわからないでしょう・・・・(笑)

自作 なんちゃって UFS(Under Floor Spoiler)
当初、初期メックアイ製のUFSなる物をネットで見つけてそんなに効果あるの?
という事で100円SHOPのプラ板でフロントタイヤ間のクロスメンバーに吊り下げてみました。

結果、アチコチでひっかけて、バリバリ~!
程なく廃盤。。。。。
自作 なんちゃってグランドエフェクター
その後、時は過ぎ、メックアイ製のUFS(Under Floor Spoiler)とOEMのデイトナ製のグランドエフェクターが、黄色い帽子のお店など一般SHOPでも見かけるようになりました。

トヨタは、モデリスタでオプション扱いが設定され、
メックアイは初期と取り付け位置も現在の位置に見直しされているようです。

この時期、初期型ステップワゴン(RF1)はには、製品設定がありませ~ん。ならば作ってみましょう!という事で、材料を探し作ったのがこれです。
フィンの長さ30cm、仰角度は45度と50度に設定可能とし、現在は50度に設定。
取り付け位置はクロスメンバー後部のφ14mmボルトにワッシャーを咬ませ直付。後ろの10MMボルトにステンレスステーを咬まして取り付け。

最近の新しい車は、底面はほぼフラットなものが多くなってきましたが、1BOXは空洞だらけ、まさに乱気流の嵐のような車体です。
1mm厚のステンレス板に曲げ加工を施し、強度と最低地上高よりもクリアランスを稼ぎ安全面も考慮してみました。


右:ココを通る風の流れは、吹流しを作りテストして見ましたが、フィンにあたる風の進入角度により、フィンにあたりサイドに流れるもの、フィンを越え後方に負圧帯を作る二種類が確認できました。
前方タイヤハウス側

後方タイヤ側
◆1mm厚の30×40ステンレス板
◆ゴムのコーナークション
 (700~1000円ほどで販売)
◆100円SHOPのステンレストレー
 (ゴムフィンの押さえ、ダブルフィンにもなっている)
◆100円SHOPのステンレス金具
 (錆びないステンレス板の止め金具、ホームセンターなら500円)
◆100円SHOPのステンレスネジ
◆内径16mmのステンレスワッシャー
 (14mmボルトに噛ます為)

※最近(2006.01)グランドエフェクター【デイトナ】からステップワゴン(RF1)使用が発売されました。
この取説にを見ると、取り付け位置は、この自作より25cmほど中よりで、フロント寄りになり、取り付け角は、ほぼ60度と取付写真から読取れます。

メーカー製のこの位置が、ベストなのかも知れませんので、再度考案してみたいものです。
当初、このシリーズは角度が45度近辺であったものが60度とかなり仰角になったのもちょっと気になります。

他車の取付写真(1BOX系)の写真を見てみると、取付位置は、センター~サイドより、仰角も50°~60°までイロイロで、ココという場所ではなく、割と取付け安い位置に設置ともとれなくはない。
σ(^_^)的インプレ
ステップワゴンは元々、腰高な1BOX車ですので、高速では速度が100Km+αになるとフロントが頼りなく感じていましたが、走行距離70000Kになってくると、サスもだんだん頼りなさげで、ロールも大きくなってきてフロントの接地感がイマイチの日々でした。


これらが、明らかに落ち着きがあるように感じます。≫路面に吸い付くようになんてはいきませんが・・・(^^ゞ

ほぼ、速度50kmぐらいから、ハンドルに重みが伝わってきて、直進性等に落ち着き感が得られます。
FFであるステップワゴンでの、速度60~80KMほどでのワインディングのカーブは、
アクセルOFFでの、オーバーステアーが減少、
アクセルONでの、アンダーステア-が、ニュートラルステアに変り、
ON状態でカーブを抜ける方が素直です。

いままででは、少々オーバースピード気味でのカーブ速度と思われる時、アクセルOFFするか、ブレ-キングで調整していたものが、軽くアクセルをONの方がニュートラルに通過できます。

雨道のカーブでもとても、今までよりオーバースピードに感じる時も、アクセルONで軌道は素直。
しかし、明らかな、速度超過にいたった時は、無理です。タイヤがスキッドするので要注意!
基本は、スローイン。

こんな小さなフィン2枚で信じられませんが、恩恵を感じようとするとついつい速度を上げてしまう(笑)
▲TOPに戻る



■ サスペンションのトルマリン・チューン
まずは、銅箔貼のエコシート(3、5×15)
を四つ折にして、アルミテープで巻き出来上がり。
これをサスシリンダーに巻きます。中のオイルを序々にイオン化していくようですが。真意のほどと科学的根拠はまだわかりません。あくまでお遊び!



■ ブレーキ マスターシリンダーストッパー
ステップワゴン(RF1)には、社外品でも設定がありません。
そこで、なんちゃって品ですが、作ってみました。
手曲げが出来るほどの柔らかさを持つ、手持ちの鉄板ステーを曲げただけのものですが、取り付けてみると以外にしっかりしてました。
ストッパーはブレーキペダルを踏んだ時に、その踏力で、マスターバック(倍力装置)ごと押され力が逃げるのですが、これをエンジンルームから押さえることにより、逃げをなくしカッチッとしたフィーリングを得ようというものです。

ストッパーは、本来ならマスターシリンダー中心部を固定できれば良いのですが、車体の取り付け箇所との兼合いでマスターシリンダー取り付け部を固定。
■インプレ

効き味は、丁度パットをスポーツパットに変えた時のような、踏込みの最後にカッチリ感が得られました。



■ ブレーキのトルマリン・チューン
まずは、
銅箔貼のエコシート(3、5×15)
を四つ折にして、アルミテープで巻きブレーキブロックに張付けて見ましたが、ホイールと干渉してしまい、
ボツ
しかたが無いので、干渉しない場所に張付けましたが、面積の関係上、写真1の半分の量しか張付けれませんでした。
張付けるときは、ブレーキクリーナーと真鍮ブラシ等で、汚れを落とし、
一度アルミテープを張って剥がしてを繰り返し、ペタペタと汚れをもう一度
落としました。
アルミテープは、熱に強い、煙突用のテープを使います。
ブレーキ交換
34000kmでFパット交換、Rパット残厚5mm
52500kmで車検、Fパット残厚5、3mm/Rパット残厚3mm
61000KMでF・Rブレーキパット交換



■ タイヤのトルマリン・チューン
◆用意するもの
・トルマリンシートを銅箔テープでサンドしたもの
(1,5cm×3cm)
・アルミテープ
(3cm×5cm)

トルマリンシートをアルミテープでサンドして、
これをタイヤホイールの内側にクロスに4ヶ所
張付けます。
一つが1g程度の物ですので、バランスに影響
を与えることは無いと思われます。
σ(^_^)的インプレ
 
張付けて4日目にして、
なんだか段差などからのシューハーネスのダイレクト感が????

今まで結構感じていたのに、その感じ方が遠くの方にあるようで・・・・
つまり、マイルドになっているのでしょうね。
かといってタイヤの剛性が落ちたような感はありません。

しばらく様子をみてみましょう。
 
▲TOPに戻る