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ダッチオーブンでパンを焼こう |
ユニフレーム ファイアグリル+サウスフィールドアルミダッチ |
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クルマでキャンプなら絶対持って行きたいのが、グリルと焚き火台の両刀使いのファイアグリル。
新潟燕三条のオールステンレスの良心的な造りに値段(4600円)とグリルしながら炭火もつつける使い良さ。
オプションのヘビーロストル(ステングリル・2200円)を使えば重いダッチオーブンも受け止めるヘビーさと金属タワシで網より数段楽な掃除のしやすさも持ち合わせている。 |
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パンのレシピは、厳密な配合でなくても大まかでも作れます。アウトドアで作る場合は予め、粉・イースト・塩・(その他)を配合粉を作り置きしておく。
底面φ26cmに対する粉は600g相当が適量
粉600gに対しては水500cc~程ですが、湿度等に寄っても変わってきますので、練りながら様子をみて足していく。
練り→1次発酵→カゴに入れて2次発酵→焼き
(発酵温度によって変わるので時間でなく膨らみ具合で判断)
オーブンシート(テフロンシート)を敷き粉を振り焼きに入る
カゴは、100円SHOPのザルカゴでもOK |
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炭を起し、ヘビーロストルの上に乗せて焼きます。
パンの焼き温度は180℃~200℃相当が適温
焼きあがってくると中でパンが膨らんできますので蓋を取って確認してみる。 |
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底面から焼けて、上面の焼きが甘くなりがちです。
炭を蓋に移し、パンの上面を焼きます |
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30~60分程で焼き上がりますが、時間は炭の状態、外気温、風によって左右されます。 |
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このダッジは足あるのでその分炭から離れますが、底面は焦がしてしまいました。
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熱源(炭)よりもアダプターを使い離すのも一案
直に底面にパン種があたらない様、網ロストルを敷くのも一案 |
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焦げは2mmほどの層ですので削ぎ落として食します。 |
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リッドリフター 改 |
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キャンプスタッグのリッドリフター
先に返し、柄には木の握り等もなく、素っ気無いタイプだが、以外にこのシンプル形が一番使い勝手が易い
私のダッチオーブンはサウスフィールドの古いアルミダッチで蓋の取手が半円タイプでなく横一文字の直線。(現在でこのタイプはほとんど見ない)この為、このタイプに合うリッドリフターがサウスフィールドにも現存しない。
このノーマルのリフター形状では、バランスが取れず、炭等乗せていたらとても危なく使えない。
そこで考えたのが、キャンプスタッグにステンのL字金具とT字金具をネジ留めで取り付けた物L字金具がバーを支え、蓋は左右にも滑らず、ダッジ本体を釣り上げても左右に振れず、実に安定度があり、安心して使うことが出来る。 |
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