テレマークビンディングの取り付け
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100円ショップのプラ・ノギスで今まで過ごしていましたが、やっと本物を購入。

アストロの円高還元セールで2480円→1450円。
やっぱり妥協の無い作りはいい!

でも細かなメモリが読み辛くなった40代には、1/100も簡単に計れる、デジタルノギスも欲しい(笑)

ついでにポジ規格の#3(PB製)を取り寄せ購入。
今まで、結構いい加減な作りの先端ポジビットで対応していたのですが、やっと本物を手に入れました。

ポジドライバーだと#3は1600〜3000円ほど。
ポジビット(100mm)だと、1000円ほど

ドリルストッパーのアイデア
ホームセンターで売っているストッパー類はどれも使えないものばかりなので、100円ショップのドリルにプラスチックのコンクリートアンカーのPプラグを被せて、9mm専用のドリルストッパーとしている。


2,2/3,5/4,0mmのドリル

問題はビンディングの取り付け位置です。

テレマーク専用板なら、指定位置があります。アルペン板なら、指定マークにブーツセンターをあわせて取り付けすれば問題ないのですが、アルペン板→テレビンディングの場合は諸説いろいろ。

私の場合、板の1/2コードセンターと板のバランスセンターとアルペン板のブーツセンター位置と兼ね合いを見ながらこの辺かと決めてますが、板によって、2〜3cmの前後の違いでガラリと変わった経験もありますので、滑ってみないと判らないのが現実。
最近の板は、性格もいろいろだが

アルペン系

フリーライド系

テレマーク系

山スキー系

このあたりのボーダーレス化(太さ・長さ共に)が進んでいます。

スキーのセンターラインの出し方のアイデア

スキー用の専用ゲージが無いので両端エッジからのセンターを出すのが毎回悩みの種でした。

これを解決するのがL字型のアルミステー(@120円)、これを両端スキー下にセット事により垂直が出るため容易ににセンターが出せるようになりました。
垂直幅をノギスで測り、そこから1/2をノギスで両端からマークするとOK。

ビンディングの取り付け手順(スキー用ポジ規格ネジ)
2mmほどのドリルで、ズレ無い様にガイドになる下穴を開ける
    ↓
木心材の場合、3.1〜3.5mmほどのドリルで深さ9mm穴をあける。(指定が板にプリント記載がある場合もある)
    ↓
心材に金属プレートが入っている場合は、4.1mmほどの穴にあけ直す。(プレートの種類によってはネジ切りが必要・指定が板にプリント記載がある場合もある)
    ↓
ネジ穴表面を少し面取り
    ↓
防水・潤滑剤の役割で、木工用ボンドを流してネジ止め。

※板によって違いがあるので、ネジと板の厚みの確認は事前に十分する事

今回、アトミックβ-8,18(170)〔00年頃〕の板に取り付けをした。
『サロモン870』をはずして、スキーのコードセンターを計るとそこには、マジック痕が既にある。アルペンでサインを入れるか?と思い取り付けステーをあててみるとそこにはK2インサートビスと同一の穴が????。
どうやら、この板は過去にテレマークで使用歴あり
このアトミックのβ-8,18をアルペンで滑るとつま先加重になると急に雪面に引っかかる感覚があったので位置がシビアかなとも思っていたのですが、テレマークで滑ると踵加重で無いとエッジングが甘いので、ビンディングの位置をもう2〜4cmセットバックしてみようかと思い、アルペンの穴を避けると2,5cmのセットバックだ(板のブーツセンターから、約5cmブーツセンターは後方になる)・・・覚書

アルペンビンディングの穴をホットボンドで穴埋め防水しておきます。

本当は、プラスチックのチップを打ち込んで埋めるのですが、これでもOKだと私は思うが。。。。

個人の責任において対処しています
安全性を保障するものではありません