ケッタマシーン 的 DAHON カスタム    HOME
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2007.05~データ更新2013.03 

マルチポジションバー / ハンドル
ボードウォークのスケルトンは、元々アップライト的なポジショニング仕様です。
ステムカット等でハンドルポジションを下げた標準的スポーツライクなポジションに変更すると、身長160cm以下の小柄な身体にハンドルが位置が遠くなりますので、ハンドルの交換。
マルチポジションバーの磨きタイプをチョイス。
基本ポジションで、ステム頂より80mm手前にハンドル位置がきます。
前傾姿勢を取るときは、奥のバーを使えます。

ハンドルのグリップはホームセンターでネオプレーンのスポンジ・クッション1m/内径22~23φ(520円)をチョイスし、ブレーキグリップ部分のみゴムグリップ仕様

折りたたみは、タイヤへの接触はあるものの収納OK。
タイヤへの接触があることで、車体で転がすと擦れてしまいます。

この解決策は、
1:キャスターを使う
2:マグネット部を改造

マルチ ボジション ブレーキレバー エクステンション 
エクステンションレバーは、ブレーキレバー長さと先端形状によって、エンドバー側で操作できるかどうかが変ってくる点が注意事項。

マルチポジションバーに取り付けているエクステンションは汎用性が高いタイプでバーの角度調整が出来る物

TEKTRO RBP202
2011年現在廃版品

マルチポジションバーに取り付けているエクステンションより20mmほど外側にセットできるが、シマノMタイプ以降に対応(一部端形状が太いものには未対応)
バーエンドを握っていてもスピードコントロールができるので安心感は段違い

同じTEKTROでも先端形状が少し違うものでは、ハマりませんので先端を削り合わせる必要があります。

この場合、角を落とし、厚みを0,2mm程落とす。


マッドガード・泥よけ

実質道路が濡れていればハネが上がりますが、マッドガードあれば安心です。又、輪行時には、ガードステーが折りたたんだステムと干渉し、結果ハンドル部がタイヤに擦れ無くなる利点もあり。
雨の日に無理して走らないとしても、濡れた路面を走ることは想定されるので、泥よけは欲しい。
それも出来れば軽いプラのブラック色。

DAHONの純正マッドガードは1台分約5千円・・・正直高いなぁ。
なんといっても必要なのは2台分なので1万円は高い!
しかも輪行袋に入れるのにリアのショートタイプは干渉が無くよりGOOD!。

そこで探したのは、DAHONのOEM車
Nationalのビーンズハウスは、黒いプラ製でステーも黒のマッドフラップタイプ。ダホンマークは付いてませんがほぼ同一品。
フレームが同じなので、ステーもジャストフット。

部品の取り寄せ
泥よけ+ステー+泥よけ取り付け金具=約3500円

ビーンズハウス

 ペダル交換 
標準のペダルは樹脂製のSR SUNTOURの折りたたみですが、回転芯が出ていないため、漕ぐと足があっちこっち!で使いものにならない。
ピスト系ペダルは幅が無いため、ロード系ペダルを使用。外側が高くなり、自転車シューズ底縁が引っかかる様になっていますが、靴底の広い最近のスニーカーではこの縁が邪魔になるので、グラインダーである程度落としました。

一般靴で乗ることが多いので、ビンディングペダルは使わずペダルは、幅広のロードタイプに樹脂製トゥクリップを使ってみたが、今流のプラ+ナイロンストラップだと締めると外れず、緩いと引き足が使えないので、軽量で錆びないMSK超超ジュラルミン75S製+レザーストラップに変更 TOPスピードが3~5Kmあがります。
引き足を使えるのはやっぱり金属製。
締/緩の具合が良いのはレザー製がベスト。
と昔乍らが良いのは何故か?

ペダル+クリップ+ストラップ重量235g×2

女性向けにアレンジした07年BWも、軽量なwellgoペダルとハーフクリップに交換。

三ヶ島のプロムナードより幅があり、ロードペダルより幅は狭いですが、女性の靴サイズにはジャストフィット!

スタンド 変更
ダホン全般に言えるのだが、付属のスタンドがどーも危なっかしいのである。スタンドとの長さと角度の相性が良くないらしく、ともすると平地でも内側に倒れそうであり怖い!

この差は1~2cm単位の事なのだが、タイヤサイズ交換したりしてもタイヤ直径が変わるのでついてまわる問題だ。

スポーツオーソリティーに20~26インチ対応のセンタースタンドが800円であったので購入。
心配していた重量も、本体130g→190gと60gUPとほんのわずかで安心。
角度もあり、長さを調整できるので、安定感は抜群

あたりまえだが、タイヤ交換してタイヤ長が変わる事での傾き角度の違いにも調整式はベストな長さを確保。

センタースタンドは、クランクがあたるのでコードの巻き止めでガード

調節ナットは、ステンのアレンキー式のものに交換
整備スタンド
あくまでも簡易的なものですが、正立状態でディリーラーの調整などができるので便利・・・・

いざ使って見るとハブ軸にあわせて幅調整できる機構は無く、20インチのダホンも、26インチのMTBもハブナットに掛けてもスタンドから落ちてしまう。

サイトを使って調べてみると、現行版の同一機種(DS-30BLT)と思われる物に≪ハブ軸幅135mm以上と書かれている。

あと、挟み幅が20mmほど短ければ良いわけで、アタッチメントを作成。サイクルCPでも使用したイレクターのアタッチメントを使用。
イレクターと本体との隙間はプラ板をスペーサーに入れて調整。

このスタンドは、両側からハブナットを挟みこむ事で自転車を正立させるタイプ。
挟み込むにはそのスタンド自体の挟み込む圧力に頼るのでアタッチメントでスタンド側を広くする感じに。

これで不具合は解消!(07/06.15)

幅+5mmのクイックハブに仕様では、アタッチメント無しで仕様可
パワーモジュレーター
通常、ブレーキケーブルストロークに比例しブレーキに付加がかかるのですが、ある一定のところからは、モジュレーターのバネレートによる付加のみに変わり、ロックを軽減するもの。
この為、ブレーキレバーを引くと途中から引き具合が軽くなり、グリップに着くまで引けてしまう。

タウンユースタイプPM-60のシマノ

★無印品(ATBよりの取り外し品)はシマノより見るからに弱めのバネレートみたいですが、こちらの方が20インチにはあっているかもしれません。

★TEKTROのパワーモジュレーター
スプリングはシマノより少し弱めで軽量
パワーモジュレータは、本来Fブレーキに組み込みロックを回避する為のものだが、私は後輪にも組み込み任意の設定をしている。

ブレーキレバーの引きしろの設定は
フロントが、40~50%→100%ほど
リアが、60~70%→100%ほど
このようにすると、フロントが効いてからリアが効くので、リアのロックが起こりにくくなります。


TEKTROのVブレーキ(アーム長100mm)

クオーツシリーズとかでパール塗装のVブレーキ

ボードウォークのインディコブルーと似通った色なので使用、シックにまとまりました。

グリップシフト から サムシフターへ
7速シフターで探すと、他はグリップシフトばかりの中、低価格のTOURNEYクラスだが、デザインまぁまぁで安い!(600円)ので決めた。

大きな箱に入っていたのは、13カ国に及ぶ取り説が幾重にも折りたたんであったからだった。

ボードウォークは始めてのグリップシフト車であるので、グリップシフトってこんなものか?といったシフト感覚を持っていましたが、緩慢な変速感が馴染めず、07モデルのRシフターをシマノ SL-TX50-7R サムシフターに変更。現行物ではこちらに変っているので、メーカーもグリップシフトを諦めたのだろう。
ローノーマルのボードウォークの純正RDでは、TOP側のギアはインデックスの1側なのでレバーを前方に押し込まなければならないのがチト不満だが、シフト感覚は、カチッ・カチッ決まり、RDをNEOS2.0への変更と相まって不満はほぼ無くなる。

チェーン脱落防止・チェーンレスト
ボードウォークの標準仕様のRDは、専用純正品で、DAHON独自のエンドに取り付けられているので、汎用性は無い、ローノーマルの7速仕様で、フロントW化にはキャパシティーが無い為対応できず。

唯一利点であるラピッドライズタイプディレイラーは、本体がフレーム外に出来るだけ出ない様に設計されています。
しかし全体の剛性精度がイマイチなのか、調整してもチェーンがTOP側に外れる事もしばしば。
(特に時速30km以上ほどで走行中の変速時)

標準仕様のチェーン(メーカー不明)は、リンクは硬くないのに何故か走行抵抗を感じるので、
シマノ (HG-50)に交換。

その後、
チェーン鳴りがあったスプロケもスラム(11-32T)から、シマノCS-HG30-7(11-28T)に交換

コレで、プラ板が脱落を防止します。

軽量・安価・錆びない・実用性抜群!
 
輪行時には、空回転できるチェーンフックにも使えます。
7 6 5 4 3 2 1 レスト

7Sギアに8Sシフターを使用することによって、トップギア外横に設置したチェンーンレストまで変速で切り替え可能
8 7 6 5 4 3 2 1(レスト)

NEOS2.0は、レストまで変速するさせるには、フレームへの取り付けボルトにワッシャを挟みイン側にオフセットさせる必要あり
NEOS2.0 8s
チェーン/スプロケををシマノに交換してもチェーンがスプロケに擦れるギアがあったり、変速感はワンテンポ遅れる感覚が付きまとっていた。

上位車種のDAHON Mu-P8 に使われているNEOS2.0に交換してみた。

やはり剛性が上がっているのか、今までの問題が全て改善されました。
NEOS2.0との違い
形状サイズは、同じだが中心のパンタアーム以外のフレーム各部に厚みがあり、材質も違うらしい。
この為、剛性が上がっているのであろう

現行ボードウォークは、RD位置も通常に戻しシマノTOURNEYに変更されているので、DAHONも不備は感じていたのだろう。

自作 ダホン用 プロテクター
100円SHOPのステンレストレー(厚0,45mm)をカットして両面テープにて貼りつけた自作ステンレスプロテクター

フォールディング時のヒンジ部分をクランクから守るステンレスガード

チェーンステーステンレスガード

  DAHONのDを模してのステンレスガード

レザーフレームガード

ダホンの純正ガードには飾り穴を開けてみました。


少し軽やか?

ダホンのBB(126mm)が、調整してもしばらくしてゴロつきがでるので、中華部品の精度の問題と諦め交換。

チェーンラインも少しセンターに寄せるため、120mmのシールドカセットタイプに交換。(2011.5)
シマノのカセットは10mmの6角レンチですが、

DAHONの標準ハブ、カセットの取り外しは12mmの6角レンチで適合。しかし硬くて外せませんでした