ラフ&ロード HOTハンドウォーマー ★★★★★効果大 |
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![]() 若い頃なら、カバーなんてダサイの一言でかたつけていた用品だが、ラフ&ロードのHOTハンドウォーマーは、ナックルガードバーの上からの装着を前提とした数すくないカバーのひとつで評価も高く、NC750Xへの装着は違和感も少ない RR5917 HOTハンドウォーマー 取付方法 真冬でも、薄いグローブで良いので、グリップ感も楽です。 |
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取り付け取り外しは簡単に行えますので、必要な時だけ取り付ける事も面倒ではありません。 NC750X DCTは、左グリップにパーキングブレーキがあり、左右共ガード端からミラーポールまでの距離がカバーの距離(25cm)より5cm程短い為、強制的な戻り分がシワとなります。これは、問題があるほどではありませんがミラーを外して取り付けた位置がカバーとしては収まりの良い位置といえます。 スイッチの目視はできなくなりますので、スイッチ類の多いDCTは慣れが必要 使用気温帯としては気温15℃以下。それ以上になると暑い位。 気温に合わせてグリップヒーターを併用するとコタツの温もりになるので冬は極楽必需品。薄手のグローブで通常手がかじかむことはありませんので操作性も違和感なし。紅葉シーズンから冬季は必需品です。 |
![]() 左:パーキングブレーキ側 |
![]() 右:アクセル側 |
エンジンガードを利用した自作レッグディフレクターを試す ★★★★★効果大 〔予算200円〕 |
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![]() 【純正品】 |
ネイギットバイクでも効果のほどは判りませんがディフレクターのOP設定があります。純正 LEGディフレクター 9,720円 設置位置から膝からスネにかけてのディフレクターと推測される このオプションのレッグディフレクターお値段なりの評価をされている方は海外サイトにも見当たりません。 |
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ディモーティブのガードは、ダミータンク部分を大きく覆うバーが特徴的で左右にボティーからガードが張り出します。 ガードは出来るものの、倒すと横ずれします。 このため倒した後押したり引っ張ったりで位置修正が必要です。 |
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自作ディフレクターは、このガードを利用して左右のガードパイプ(φ22)にプラ板を電工片サドルで取り付けただけのウインド・ディフレクターです。 ボディーとの隙間はD型スポンジを使用 |
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ヒザからモモへの直撃風はほぼ無くなり、足の側面をなでてゆく風の流れを感じ取ります。冬季には有ると無いとでは大違い。 ラジエターの熱による左右のダクトから温風で若干のヒーター代わりにもなりますが、その分スネから足首にあたる外気で寒く感じます。 夏季には縦にして、走行風を通します 夏の北海道ツーリングでも、10℃前後の寒中走行や雨からガードに大変有効なアイテムです。 |
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フレームを利用した自作フットディフレクター ★★★★★効果大 |
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![]() 【純正品】 |
NCにはディフレクターのOP設定もあります。 純正 FOOTディフレクターはこんな感じ 10,260円 レッグガードが効果を発揮するとフットがより寒く感じます。 そこで、フット部分もフレームにディフレクター取り付けてみました |
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ディフレクター板はボディー周りと似た柔軟で割れにくく剛性のある素材を探すとスーツケースにたどり着き、不用品のスーツケースボディーから切り出し 裏面同士を貼り付け二枚で一枚を作る プラ片サドルバンドで取り付け(残念ながらクロ色系が製品として見当たらない) 冬の高速走行でも、冷え込む爪先やスネに風はあたらずレッグディフレクター同様足の外側を風が撫ぜて行くだけです。 雨中の走行でも前輪からサイドに飛んだ泥ハネから足元をガード。 夏の北海道ツーリングでも、10℃前後の寒中走行や雨からガードに大変有効なアイテムです。 |
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インナーバイザー仕様のシールドヘルメット TX-27 を試す |
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ヤマハYJ-17ジェット型(XXL) を長年使用していますが、夏場は日差しが強くてもダブルダークスモークシールドに大型インテークとオープンフェイスでそれなりに快適なのだが、冬は下からの巻き込み風で顔が冷たい
シールドOFF ROADヘルメットが冬は暖かそうだと思い、インバイザー付き台湾製ヘルメット(9980円)を購入してみた。 THH(東和興・恒大)製造のOEM はとや販売製品 (THHの半額程) VoidのTX-27のサイズ感は、 M/L/XLが同一サイズのシェルで、内装パットの厚み違い XXLは、シェルがワンサイズ大きいらしい TX-27(XL)1850g (ポリカ/SG・PSC規格) ヤマハYJ-17ジェット型(XXL) 1600g(Flex-FRP/JIS2種・SG規格) |
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はとやオリジナル仕様モデル シールド アウトシールドが透明からライトスモーク(夜でも視認に不都合は無く、外から表情が判別つかないくらいのスモーク度で私は好み)に変更 インナーバイザー:スモーク(スライドレバー以外でもバイザー本体でも上下できる)共に同じ ワンタッチバックル 前方インテークブラック仕様 に変更 走行中、前からの風にはさほど問題ないが、横風は結構受ける。 高速走行時、トラックの後ろに着けるとトラックサイドからの乱気流でヘルメットが左右に振られイヤイヤさせられる。 (投影面積を比べれば一目瞭然なのでこの形式のヘルメットは宿命かも) |
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インテークは、強制流入口が口元×1/額×2/サイドにチークインナーに裏から吹き込むインテーク×2。メッシュの流出通気口が登頂部×2/後方×2/後方4か所。これだけのインテークを装備した廉価版のWシールドOFF ROAD ヘルメットは他に無いかも 額からの流入だけでは、気温25℃以上では暑く感じる!暑いときはシールドを開け、インナーシールドのみででの走行ができ結構調整は効く。 このモデルは、チンカーテンが付属しているので、冬下からの巻き込み風も遮断されヘルメット内は寒くは無いが、曇りやすい(TX-28はピンロックシールドに変更し曇り止めが付けられる) チンカーテンを外すと曇りはほぼ無くなり、バイクのスクリーンが効いている中では風の巻き込みも気にするほどは無いが寒いときは必需品。 耳から後首にかけての寒さはヘルメットの深さがあればよいのかもしれないが、ネックウォーマーを巻けば解消される。 内装は、吸汗速乾素材を使用している |
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メガネ スリット加工 |
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ジェットタイプは、メガネをしたままでもヘルメットの脱着が可能で楽だったが、フルフェースでは無理 TX-27は、コメカミ部分にメガネ用のスリットは無く、コメカミとインナーの間を押し込むように入れるしかないので入りにくい時もあり非常に面倒 そこで、 インナー素材を加工してスリットを作る 1:インナー裏のベースに穴をあけ、中のウレタンを引っ張りだし切り取り |
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2:ウレタン分の厚みが細りますので、内部に接着剤を入れインナー外装を圧着 |
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コメカミの部分に凹みが出来、スリットになります。 |
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イヤホンスピーカー設置 |
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フルフェースは、ナビの音は聞こえ辛い TX-27は、Bluetoothで聞こうとイヤホンスピーカーをそのまま貼り付けると、軽く耳たぶが押される感覚はあるが痛くはない。 しかし、耳たぶに隙間が無くなりメガネはかけられない! この為、YJ-17の時同様、発泡スチロールを削リ、スピーカーの埋め込みスペースを作ります。 作り方はこちら |
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私的なNC750Xメニュー ![]() |