このページはレストランカントリーキッチン に入店のマスターの趣味のページ
ロープライスのキャンピングツールの考察
 更新  2020.11
タープ
タープ 2016年
タープに機能を求めたら、UV・防水・難燃性・強度(リップトップナイロン)・大きさ・・・と切りが無いが売価10000円以下のタープとなると、ポール(スチール)・ロープ・ペグ・ハンマーの付属品が、おまけ品の様な状態。
4000円以下のタープとなるとPU防水コート処理無しだったりする
3300円(楽天・送込み)のBDK-25は、サイズ的にはMサイズでグロメット・ループ共一応は強化処理されている。
PUコートは無いが縫い目シーム処理はされており、ナイロン布タープとしての最低機能は保持。初期の撥水はあるが水圧をかけると染みるので撥水処理は必要。
ソロ~2/3人用と割り切り、樹液が落ちても焚き火で穴が空いても惜しくない!
このDグリーン色(ダークグリーン?)は、量販店で販売されている補修布とほぼ同色
付属の細めのスチールポールは2mと低くジョイントの精度も悪くガタつく。
荷造りヒモの様なタープロープ(Φ2mm)は風があったら心配で使えない様な代物。
ナイロン・ポリエステル素材のφ5mm×4mロープとアルミジザイで作り直す。(体積的にはφ4mmの方が一回り小さくなる)
BUNDOK(バンドック) ミニヘキサタープ UV BDK-25
サイズ:約W430×L350×H200cm
収納サイズ:73×12×12cm
素材:■ポリエステル、UPF50%
■フレーム:スチールポールφ19mm
耐水圧:1000mm
重量:約2.8kg
カラー:Dグリーン×Mベージュ
付属品:ペグ、ロープ、ハンマー
タープ布としては必要な大きさはあり、440×440cm(L)サイズと比べると、折りたたみサイズは軽く小さく畳めるのでサブとしても一枚あると重宝する。他にない特徴として、屋根勾配に1箇所グロメットがありポールを足せば変化のある形にも張れる

UV-PRO以前のヘキサ
使用に耐えない付属品は要らないので、タープだけの販売もあるとうれしい。
リサイクルショップで使用回数の少ない物も多いので探すのも一案。

コールマンタープの場合、ポール材質はスチールだが、UV+PUコートの他に、引綱がしっかりしたモノが多いので嬉しい。
【リサイクル例ヘキサMサイズで1200円で付属品だけでもこの値段以上】
【シームテープ補修】
経年劣化でテント等共に裏地のPU等防水コートがすでにベトつきのある物は避けたほうがよいが、シームテープが浮きかけているものは、アイロンで補修できる範囲のものも多い。

  レクタ(家)型スクリーンタープは、安いもので、新品実売6000円程度から購入できる。
夏の蚊帳、虫除け空間の確保だが、気温の高い時に涼しい程風は通らない
ウインドプロテクトが併用できるタイプ(プロテクト分高価なものが多い)は、冬の防寒空間の確保 等が主な目的で、大掛かりなタープテントの為、大きく重く濡れると撤収も大変。
必要か否かは個人の意見の判れるところ。

主流はドーム型に移行しつつある

  2013年『neos プレミアム2ルームドーム-Z』は、ミニバンから分離もできる2ルーム型になり、仕様もプレミアム、価格も倍のプレミアムになったが、『ロゴス(LOGOS) neosカーセットドーム-Z』 [取説]その前モデルで、自立式カーサイドドーム型タープテント付モデルで独立2ルームには出来ない形式。1~2回使用程度のユーズド(@4000)があったので試しに購入してみた。
クルマまで含めると広い水平地(7m以上)が取れるところでないと使用は難しい(管理オートキャンプ場向け)
クルマはキャンプ中でも移動に使いたいので、廃盤になりクルマ一体式モデルから別体式へ変更になったのではと推測。
アスファルト面でもポールを立てられれば自立可能であり、クルマが無くてもカセットドームでの自立/移動可。
オープン時クルマ側をクローズする幕はオプションでも無い。
しかし、スクリーンタープ等との連結は可能

テントは、吊り下げ脱着式インナー型。
ドームに対しテント有無の使用が可能。

生地は幾分薄めだが素材も悪くなく、その分ドームの大きさに対して収納はコンパクト(70×20×20/13kg)だが、ベルクロのベルトを2本用意し縛り上げないと空気が抜けずパッキングに苦労する。
テント縦長190cmは、200cm超のシュラフは接触するし、コットも何とか入るサイズ。210cmあればよいのにと思う。
4人寝るにはテントサイズが中途半端だが、横幅280cmあるので大人2人+子供1人までが良い。
neosカーセットドーム-Z
ガイロープはテント後方に2本のみで、サイドにはなく、基本強度はクルマに付属することで前後で保たれる形。大きな構造体にグラスファイバーポールなので横からの潰れに対し若干不安で、強風には強い構造とはいえない。必要ならばサイドにガイロープが各2本ほど設置となる。クルマを配置しないと大きな開口部は不安材料ともなる。この大きな前室(日差し)はポールを立てれば自立する(写真)。設営撤収共に20分~位で2人必要。
 
   キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) サイドパネル300UV- S ネイビー M-3284  小売価格4725円
開口部をフルクローズできる幕帯を探していたら、丁度良い大きさのインナーシルバーコーティングのサイドパネルをアマゾンで購入(@1854)
307cm側にループ×3
3辺にマジックテープ
タープポールにサイドバー(物干し竿)を渡せば設置可能
 

  2020年11月
300x500のレクタタープ(4999円)を4249円(㋐sale)で購入

この以前は、このサイズは5000円を切る価格では購入出来なかった大判タープでループが多く、張り方に自由度があり、布地・縫製のしっかりした防水物を物色し購入
付属のペグとロープはパップテント等小型テント位には使える

このサイズでのタープでは、頼りなく使い物になりませんので別途用意が必要。
  製品仕様:XXL/300x500(収納サイズ40x25)

材質210Dオックスフォード+シルバーコーティング(遮熱)

耐水圧:3000㎜
  試し張りしてみたが、ほぼ安心できる生地です。

付属のペグとロープはこのサイズでは風が吹けば使い物になりませんので別途Φ5mmロープと300mm長のソリッドステークスを使う。
  私的な補強対策

三角布の充ててある生地の縫製部分は引っ張り強度のかかる部分です。

強風時に一気に持っていかれると縫製部分から裂けます。

そこで、この部分に瞬間接着剤を塗布して一体化しておきます。

これで、強度が上がります。
グロメットもプラ板がサンドされ鬼目グロメットで止めてあれば十分対策されていますが、そこまでされているものは低価格品にはまずお目にかかれません。
グロメット周りも、瞬間接着剤で固めておくと、生地が伸びて外れることが無くなります。
   
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伸縮 タープポール
ポール別途購入(アマゾン@1530×2:送料込み)
オートキャンプであれば、長さがコンパクトな4本継ぎでなく、収納は長めのポールでも伸縮タイプのものが設営が楽 で状況に合わせて柔軟に設営できる
ロゴス(LOGOS) システムロックポール230cm長の3節
総重量:約480g
ポールの長さは90cmから230cmまで5cmきざみで28段階に調節可能
長さ調節を簡単に行なえるロックピン方式
タープ生地を押し上げるときに生地を傷めないポールエンドロック付き
円形パイプでなくD型の為、片方向に対しては力が弱く、このことは説明書きに記載があるが、極端に弱い訳ではなさそうだ。
手軽にタープの上下が出来、設定し易い。
ヘキサゴンタープであってもポールが4本あると設営にバラエティーが出て使い方の幅が広がり、収縮ポールなら状況に応じて高さも変化出来る。

キャプテンスタッグ
■使用サイズ:(約)φ25×全長1,200~2,200mm(キャップ:外径35mm)
■収納サイズ:(約)φ35×全長1,200mm 
■重量:(約)530g
■ポール外径:(約)φ25mm、φ21mm
■材質:ポール:アルミニウム(表面加工:アルマイト)、樹脂部:6ナイロン
■価格:3400円 (実売2000円~)
スクリュー型の2節ポール
 自作 伸縮 タープポールの考察
自作 ポール 使用したのはステンレスポールの物干し竿
【230cm長3節の伸縮ポールとして収納サイズが一番短い130cm】
静耐荷重(約):3kg(物干し竿:最長水平中心地)
重量(約):800g(実重量707g固体差あり)
■ポール外径:φ24,5mm/φ22,2mm×2本(上下3段)
長さ:130〜240cm
材質:本体/ステンレス巻スチールパイプ、キャップ/ABS樹脂PP
物干し竿:@500円
止水キャップ:@70円
φ6mm×50mmネジ・ナット:20円
合計:@600円
通常ポールと違うのは上下3段の伸縮ポールになる点
自作 ポール  1.ステンレスパイプの接着されているプラエンドを切り込みを入れ外す
2.水道止水キャップに穴を開け、ネジ・ナットをとめる
3.パイプと同径の為、止水キャップ②を打ち込み、ネジ山をある程度ヤスリで潰して完了

これで1300mm~2400mmまで対応の伸縮ポール

『キャプテンスタッグ アルミスクリューM-9222』より、多少重く、長くなりますが、錆びず強度があり、遜色なく使用でき、価格は1/4。(完成重量:735g/長さ138cm)

利点:気軽にサイドポール分含め手持ちを揃えておける

難点:使用中はテンションでシナッている為ほぼ大丈夫だが、収縮ロックがスクリュー式の為、完全ではない。
このため、購入時に、なるべくロックの硬いものを選ぶ。
自作ポール 片方のエンドには、石突代わりにステンレスネジを入れておくと安心。
自作を4本作り、計7本のポールが揃う
230cm(2節132cm・Φ32/960g・アルミ)×1
230cm(3節90cm・Φ28/530g・アルミ)×2
240cm(3節135cm自作・Φ25/760g・ステン)×2
215cm(4節63cm自作・Φ25/700g・ステン)×2
〔伸縮ポールは設営に自由度があり、強風時は低めにも設営できる〕
※低価格帯のポールの例
230cm(3節83cm・Φ22/870g・スチール)×2
〔ポール長の可変は出来ない・ジョイント部でカクカク、強度はソコソコありそうだが錆びる〕

自作ポールには『ゴムの結束バンド』(ダイソー)をポールエンドロック代わりに装着
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 自作 タープポール 分割バージョンを試す
  バイクにも積めるタープポールにする為に、伸縮物干しポールの分割バージョンを2組作る
4節ポールでは40cmサイズは無理なので、約60cmサイズ(ツーリングバックサイズ)にそろえ、約200cm長サイズのポール
■長さ:123~217cm伸縮
■収納サイズ:63cm×Φ30×2本
■重さ:1組700g
  ジョイントに使用したのは水道用の継手
継手には内部にテーパー角があり、内部より入り口付近へ向かい広くなっており隙間ができる為、ポールに自己融着テープを巻いて埋め、ポールと継手の隙間を無くしておく
■HI継手 給水栓ソケット:@94
■HI継手 バルブソケット:@67
■物干し竿:@500円
■止水キャップ:@70円
■φ6mm×50mmネジ・ナット:20円
計:1本800円の自作ポール
  ※ 継手ソケットは最初に、絞め込むとガッチリ食い込み外れなくなりますので、シリコン塗布して数回ねじ込みなじませておきます。

継手部分の曲り強度・耐久性は判らないが、バイクキャンプ用なので、タープも低めの設定(180~200cm)なので大丈夫そうだ。
 参考資料  アライコンパクトタープポール
日本製の一番コンパクトに収まる軽量ポール
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自作 Ogawa張りの考察

シルエットを重視した専用ヘキサ
OGAWA CAMPAL システムタープヘキサDX
タープの出入り口やテントを幕下に収納するときポールが邪魔なら、ポールを離して設営する専用異型ヘキサに習った小川方式がGOOD!
テント側のタープ高が下がりますので3mクラスのポールが必要な場合もあり 

 
小川のベルトは、長さ調整をハトメで行っているが、ハトメは専用品(大型の鬼目)を使用しないと壊れやすいので、犬用のリード(引張強度40kg)にバックルとカラビナを取り付け長さ調整式にした自作ベルト(@500)を用い230cmと200cmのポールと汎用の440×440サイズのヘキサタープを使った小川張り 
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タープ ロープ ・ ペグ ・ ハンマー 
タープは、テンションをかけて張る上に、強風時にはより大きなテンションがかかります。付属の張り綱が心配なときは別途そろえることになります。既製品もありますが自作もOK
ロープ選びは、縒りより編みロープが良いと思う。
そして、太さと材質選びにより値段も違う。
Φ2mmは切れそうで怖い
収納体積を減らしたければ最低Φ3mm
強く張りたければΦ4mm~、
安心感でΦ5mmといったところかもしれない。
長さは、
ポールで(4m×2)×2、
サイドループで3~4m
長めのほうが、高さやペグの効く場所に張りやす
    材質は、化学繊維でナイロン・ポロプロピレン・ポリエチロン・ポリエステル・ビニロン等あり、それぞれの性格を併せた編みロープから選ぶ事になる。

夜間にロープにつまずかない様に蛍光ロープを選択するのもあり

ペグのループを蛍光ロープに変更すると目にしやすく探しやすい
ロープライスのテント・タープ等の付属しているペグ・ハンマーで使用に耐えるものは少なく、別途買い揃えたほうが良い
ペグの材質はプラ、アルミ、スチール、硬い鍛造とあり、断面形式も ○/U/Y/W/+/* 等あるがロープライスの物を並べてみた。
■プラペグは、オモチャで使えないので却下。
■アルミ(写真・ループ)は軽いが、小型テント向き。
■スチールでも短く細いタイプ(写真・L字)はテンションのかかるタープでは、抜け飛ぶので危険。先端が平らなものはテーパーをつけておかないとグランドに入りにくい。
■チールペグ(写真/オレンジ)がホームセンターで安く(@98円)入手でき、テンションをかけてタープを張りやすい。しかし石の多いフィールドでは、これでも曲がります。これでも効かないようなときは片側2本使い、クロス打ちかロープをY字型に張るなどひと工夫があればOK

■黄色いプラハンマーはオモチャで使えないので却下
■スチールハンマー(写真)が最低限
■100円SHOPのプラハンマー(写真)は打ち込み時の重みもあり、ペグを叩いても音が出にくく周りのキャンパーに迷惑かけないのでもっぱらこれを使用
 
2019年春 ダイソーに蓄光ペグがラインナップ

Φ7×18㎝のスチールペグで 2本100円均

18cmと短めで柔らかいが、先端はスクリューが切ってあるので抜けにくいかも。ペグでも使えるが、夜間の要所・要所に目印としてフィールドに打ち込んでおくだけでも使えそう。10本買っても500円

『キャンピングムーン』
30cm×8本(㋐1780円)

『YOGOTO』
30cm×8/20cm×8
(㋐2550円/㋐sale:1993円)
一番安心できるのが重く携帯性は無いが、鍛造のペグ

上記の安価なホームセンタースチールペグは、地中の石などに当たると曲がったりする。焼き入れ圧力加工されたペグは数倍堅牢

風に対する張力を求められるタープを張るのに、300mmサイズは欲しい
安価なホームセンターペグが@98円~
鍛造系は、アマゾンで@200円程~
キャンピングムーンの鍛造ペグの諸元が下記です
サイズ:300mm(ヘッド部/φ15mm、打込み部/φ8-9mm楕円)
重量:200g/pc (8本計1.60kg)
材質:機械構造用炭素鋼S45C(熱処理済み)
特徴:①機械硬度200HB以上
◆炭素鋼熱処理を記しており φ9.9/199g
◆『YOGOTO』は「固い地面でも曲がらず打ち込める」との記載あり φ9.8/198g
どちらも打音は高めの音を奏でますので焼入れはされているようですが、『YOGOTO』の方がよく響きます。
実質、石をも打ちぬくが売りのソリッドステーク(スノーピーク)ですが、これらの中華ペグは、石に突き当たると先端は潰れますので、そこまでの無理は出来ません。しかし、石の間であれば打ち込めます。
横にしてハンマーでたたけば曲がりますが、ホームセンターのスチールペグよりは数倍の固さはあると思います。
実質、石に直接打ち込まなければいけないフィールドはまず無いと思いますので、ソリッドステークとの3倍の価格差と常にフィールドで紛失が懸念されるペグは、こちらでも必要十分 .
鋳造ペグが揃ったので、ホムセンペグはお払い箱
この後は、現在ソリステとお値段がほぼ同じ中華チタン製ペグ(固い・軽い・錆びない)が値段もさらに下がり、主流になっていく事に間違いはない
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ポール・ショックコード交換
ポール修理
ワイパーの平棒は細いパイプでも簡単に入る
伸びてしまったショックコードは交換します。

パイプ内部の『返し金具』を引き出すのは、フックを使って強引に引き出します。

フックには
1:太めのポールの場合、洗濯ハンガーを伸ばししてフックを作る
2:細いポールの場合はクルマのワイパーに付いているステンレス平棒も使える
ショックコード修理 ショックコードは、15m/30m巻等も販売されていますが、φ2,5mm程度のテントポールサイズが一般的。
太いタープポールには、『ゴムの結束バンド』(ダイソー)が使えます。
【22cm×6本分使用出来、付属の止プラは、ポールエンドロックにも使用出来る】
合成丸ゴムの束でφ5mm、約2倍の伸びで強力。
合成ゴムなので、悪条件にも強く太いタープポールに使用しても安心。

ゴム輪を止める金属カシメは、100円SHOPのホイッパーのステンレス棒部分をム型にしてカシメとして使用
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 LOGOS ロゴス スリムコットST 発掘
コットは、冬のキャンプやちょっとしたお昼寝にもあればとても重宝するが、組み立てに力を必要とするモノ、寝ているうちにフレームに体があたり痛い思いをするモノもあるので注意。
ロゴスで、このタイプのコットは記憶になかったが、リサクルで2013年入手(@1900)
同型:ユニフレーム(リラックスコット)

タイプとしはキャンプチェアの様な収縮タイプで力も手間も力もいらないが、スチールフレームの重さと収納容積はCar-Can向き。
重量はあるが、生地も厚みがあり丈夫で滑らず、裏に背中と尻部分にはXバンドが通っており落ち込みフレームにあたることもない。寝心地はハンモック近く、足は8箇所あり、安定感、安心感は大きい。
  2000年前半に消滅しているようだが、ロゴスの現行品ラインナップを見ると、中間タイプで他にユニフレーム(リラックスコット)しか同型がなく、ユニよりLoタイプのこのSTが見直されても良いようにも思う。
軽量化に関してはアルミ素材に変更すれば30%↓削減になるだろうが、価格は30%↑上がるだろうなぁ

●重量:(約)7.4kg 
●サイズ:(約)幅69x奥行190x高さ28cm
●収納サイズ/約70x奥行30x高さ23cm 
●素材:フレーム/スチール、生地/ポリエステル 
●キャリーバッグ付き
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CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ
フーガ アルミツーウェイテーブル M 120×60cm M-3762
いろいろなシーンで便利に使えるフォールディングテーブル!ハイ・ローの2wayテーブルで使用できます。
アウトドアやバーベキュー、屋内、リビングなどで
大活躍の折りたたみテーブルです。
【品番】M-3762
【組立サイズ】約幅120×奥行600×高さ705・370mm
【収納サイズ】約幅600×奥行70×高さ600mm
【重量】約5kg
【耐荷重】約30kg
【材質】甲板の表面材:合成樹脂化粧合板、
脚部:アルミニウム(表面加工アルマイト)
【価格】¥12000(@1280)
 メーカー価格は12000円だが実質6000円位が妥当な作り。ハイ・ローの2wayはローツールにも合わせ易いがハイテーブル時はそれなりに揺れるので、物書きに仕事には向かない。
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 ロータイプ リラックス チェア


頭部まで支える背面長は無いので「ハンモックの
ような座り心地」とは言い過ぎと思うが、コンパクト
さとの兼ね具合で妥協できる。角度があっても立
ったり座ったりも楽で、体がフレームにあたることも
無い設計。。。室内のカウチチェアにも丁度良い。
■Coleman キャンパスコージーチェア (2013/¥6090)

ユニフレームのファイアーグリルをつつき始めたら、ロータイプのイスが欲しくなっていたのだが、高さ・作り・座り心地・値段にしっくりくるモノが無く保留していた。
新作のコージーチェアは、座り心地・高さ・コンパクトさ・キャンパス素材と気に入ったので、オーソリティーの半期セールにて、5480円の20%OFFで購入
ハンモックのような座り心地のコットンキャンバス地のローチェア
■リラックスに特化したこだわりの角度
■肌触りが良く、焚火に最適なコットンキャンバス地シート
■自由度を妨げないアームレストなしのスタイル
●使用時サイズ:約52×61×70cm 
●収納時サイズ:約12×12×88cm 
●重量:約2.2kg ●材質:フレーム/アルミニウム 
●仕様:背面ポケット ●座面幅:約45cm ●座面高:約34cm ●耐荷重:約80kg●付属品:収納袋
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ビニター(Vinita) Xアンカーテーブル KWV-0787
『Xアンカーテーブルはフルアルミで軽量ながらクラス最高の安定感。 フルアルミで軽量ながらクラス最高の安定感。 安定性抜群のXアンカーフレームを採用』 との謳い文句と期間限定価格に釣られ思わず衝動買いしてしまった。
チタンカラーの落ち着いた色合いは陽射しの中でも目に優しく、他のアルミロールにありがちな、横揺れは少なく快適だが、ツイスト状には揺れるゾ(^^ゞ
80×83の大きさとXフレームだけあって、他のアルミロールテーブルの1,5倍以上の体積と重量があるが、実測は5kgと記載値より2kgも軽い。
●本体材質:アルミニウム
●組立サイズ(約):幅83×奥行80×高さ72cm
●収納サイズ(約):幅85×奥行25×高さ17cm
●重量(約):7kg
●耐荷重:15kg
●キャリーバッグ付
2980円(ナチュラム・送込み)
本体フレームのストッパー部分フレームダイヤルが、初回の組立時にすんなり壊れた。

何の力も掛けずバキッ!と壊れたので最初から何らか不具合があったのであろうと思う。
ナチュラムで購入の為、メールを送ると写真を添付してもらえないかと返信あり。

添付を送ると引き取り交換の手はずになった。
その後、ディスカウント店で大量に1050円売りを見つけた。多分、この辺の強度問題で発売元が正規流通を辞めたのではと推測。
ビニター(Vinita) アルミカーゴキャリー
クルマでキャンプすると荷物が増えてきて・・・・

このキャリーが、前出のディスカウント店で1050円だったのでモノの試しに購入してみた
静止荷重50kgだが、運搬時は何kg?
実際その半分も乗せないでしょうから大丈夫とおもうが・・・

一度に両手三回分ほどの荷物を運べて使い勝手は悪くない。収納も、平折りのキャンプテーブルやイスより一回り大きいぐらいでクルマに積んでもOK。

●生地材質:ポリエステル
●フレーム材質:アルミ
●製品サイズ(約):幅62×奥行60×高さ94cm
●収納サイズ(約):幅62×奥行14×高さ94cm
●カーゴサイズ(約):幅54×奥行46×高さ39~56cm
●重量(約):5.4kg
●静止荷重:50kg
●ネット価格:2980~3980円
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ハイパーコールドクーラー ES-CL001 を試す
オートキャンプだと、食材等ついつい多く持って行きたくなるがそんな時必要なのがクーラーボックス。釣具メーカーとアウトドアメーカー品が多い。
保冷剤も氷点下パック(-16℃)が普通に売られる時代になったが、高機能ボックスでないと氷点下パックは機能を十分発揮できません。

保温機能対応順に保温材が
発砲スチロール:どこでも販売している廉価版氷点下パックでは厚みがないと冷気が抜けやすい。
ウレタンフォーム:こちらも厚みや密度に差は有り保持時間が異なるが高機能品の部類。
真空サーモ:ほとんど1万円以上で真空面が2面~6面まで機能と価格に差がある。

保冷パックを入れてもある程度物が入れられる余裕と一人でも持ち運べるサイズで発砲ウレタンフォーム製のコスパの良さそうな物を探したら、これになった。

小窓・ロック・排水口あり

◆48時間冷蔵庫代わりの8℃以下を保持してくれないかと期待するが如何に
サイズ :
外寸:(約)W63.4×D35.4×H34.7cm
内寸:(約)W54×D28×H25cm
容量 : (約)40L
重量 : (約)3.8kg
材質 : 材質発泡ウレタン、ポリエチレン
庫内温度保持期間 : 約72時間/0℃
3日間保冷タイプ
売価:3980円(送580円/eSPORTS)

参照:庫内温度保持時間: 約72時間/0℃の条件をeSPORTSに確かめたところ、外気温25℃:使用保冷剤:6個(弊社プライベートブランド商品を使用):計測商品:2Lペットボトル2本との事。
届いたES-CL001の断熱材である発砲ウレタンは厚みも20mm程度、蓋に関しては小窓には注入されてはいない。
蓋の合わせ目にパッキンは無いタイプだがロックがあるので密閉・閉まりは良いが、小窓にはウレタンフォームが入っておらず中空状態でロックも無い。

氷点下パック-16℃を底に入れてみると外底に発砲スチロール程では無いが冷気は抜ける。

底面はフラットで足が無いので、直置きすると冷気が伝わり易く抜けやすいと思われる。

2Lペットボトルを縦における場所は限られ、3本迄の設計
やはり冷気は底面が一番抜けやすいので内底に厚み2cm程の発砲スチロールを敷き、温度計を庫内に設置
底厚の分2Lペットボトルは当然横置きとなる。
9月中旬、気温15~27℃程の平湯キャンプ場で検証。
保冷パック(氷点下パック1kg/通常保冷パック2kg程度)
冷凍物、冷蔵物で容量の85%程度
野外でスタンドの上に置き約60時間通常使用。約60時間目の庫内温度は10℃+α程度で保冷できた。夏以外なら問題無さそう。
30℃超では24時間程度が限界かもしれないが、水物を凍らせておけばかなり延長出来るかも。
発泡ウレタンフォームの注入
  小窓は、発泡ウレタンが入っておらず中空状態。

一度は挑戦してみたかったウレタンフォームの注入をしてみました。
  挿入穴を開けてホースを延長させ少しずつ奥から発砲ウレタンを挿入してみました
  3倍に膨れるとの発泡剤でしたが、内容量との兼ね合いは難しく少ないと空間が出来てしまい断熱材注入の意味合いがなくなる。
多いと小窓は時間経過と共に膨れて形が変わってしましました。

膨れ方は、12時間ほど続く為、柔らかめのボディではこの様な事になります。
Φ20㎜ほどの逃げ穴を開け対応しなければならないのかもしれません
  余りの膨れ方に一晩重石を置いて膨らみを抑えようとしました。
その間も発泡は若干続くようで穴からニュルニュルと出ておりました。

翌日、膨らみはあるものの一応蓋にハマりはしましたので、テープで封印。余り使わない小窓としてのの機能を無くしました
  ◆小型クーラーへの注入
残りの発泡ウレタンが勿体無いので、保温性の悪い小さめのクーラーボックスにも発泡スチロールを外しここに注入してみましたが、発泡時に空間へ空間へと膨らんで行ってくれるわけでなく見事に側面が膨らんだりして形状が変わってしまいました。
素材が固めの蓋部分でも一部で膨らんでしまいこちらも失敗。

外すこともできず結局ゴミに。貴重な体験でした。
  LGLOOイグルーの5日間保冷 85L タイプ
国内15000~20000円程の販売価格品
コストコだと9980円
シーズン初期のセール3000円引きの7000円ほどの時に購入

上記の40Lタイプがそっくり入るほどの容量だが、本体重量はさほど重くは無くさすがに詰め込んだ時は転がす事になるが両手でも楽に持てる

5日保冷とはいえ、保冷材もそれなりの量を入れないと持ちません。保冷剤も含めてのそれなりの容量は欲しいものです。

●IGLOO クーラーボックス キャリータイプ
●材質:発泡ウレタン、ポリエチレン
●サイズ(外寸・取って含む):幅82 cm×奥行き 44cm×高さ 48cm
●(クーラー内寸/最大値/凹凸あり):幅68.5cm×奥行き37 cm×高さ38cm 
●トレー サイズ:47cm×27.5cm 
●容量:85L(90QT
コールマン(ウレタンフォームタイプ)の一例

各モデルのウレタンフォームの厚みの差はそのまま、性能と価格差となる
ポリライト エクストリーム アルティメイト


各モデルのウレタンフォームの厚みに差があり、実質使用はこの目安日数の半分程度と考えた方がよさそう。

中華製 NatureHikeグランドシート(PUコーティング)
耐水圧3000mmなら簡易タープ替わりにもなるので2枚オーダーしたが、布の継ぎ目にはシームテープがされているのに、肝心のPU塗装がされておらず、水が染み込み放題の防水性ゼロ。これは問題なので、一応報告と質問しておいた。

A:機能に満足していただけない(防水性・無)為、返品返金に応ずとの回答あり。

Q:シームテープがしてあるので、防水コーティング前の物で防水仕様の物も有るのでは?との質問

A:工場に確認したらコーティング有りとの事で、次回から880円で出品予定との事。こちらと交換で決着。発送10日後PUコーティングの交換品が届いた。
グロメットのサイズが、テントと同じφ7mmサイズと小型化。大きさも2.15mの正方形と変更になっていた。
裏面PUコーティングで防水はされている。
しかしテント同様表面は撥水はされていないので、撥水加工しておくと良いと思う。
NatureHikeグランドシート(PUコーティング)
■重量:300g→実質:530g
■サイズ(約)2.1*2.15m→2.15×2.15m
■材質:210Tオックスフォ一ド PU塗装
■耐水圧 3000mm以上(カタログ値)
■880円

テントに 代用 グランドシート


#4000 シルバーシート
#4000は値段も少し高く
嵩もあるが、安心感重視
安売りの薄いブルーシートでも湿気は防げるが穴あきや破れ易い。ブルーが嫌ならシルバー。
ホームセンター等の#4000の厚みがあれば、荒地でも安心してグランドシートとして使用でき、小さな突起物等のテントへのダメージも食い止めることができ、完全防水で安心。
通常製品のグランドシートは四隅にループがありインナーテントに合わせた大きさの物だが、ループの必要性は感じたことがない。30cmほど大きいだけで、スノコが無くてもテントへの上がり框ができ、雨ならフライシートの内側へ折り返して使用すれば良くグランドからの湿気止めは、フライ裏側の結露も大幅に減る。2000円もあれば十分な物が購入できるが、製品に選っては特有の匂いのある物もあるので要注意!

防水・撥水を考える
防水とは、水の侵入を防ぐ事。撥水とは水を弾ぐ事。
テント生地等は防水透湿性素材(完全防水)を除き裏地にPUコート(防水)を施して水の透過を防いでいますが、表面は生地目の細かさで撥水させており水圧が掛かれば生地や縫い目に水は浸透します。
一般の防水スプレーとは言われているのは、ほぼ撥水スプレーです。この撥水スプレーには、一般にシリコン系とテフロン系がある
耐水圧テスト(1平方センチメートル辺の値)
完全防水 6000~10000mm
防水 2000~6000mm
撥水 3000~2000mm
フッ素系撥水剤
名前の通り撥水性能を持つフッ素樹脂を主成分としたものです。
このフッ素樹脂は樹脂本体に水や油になじまない腕(イメージではトゲ状)を持っており、繊維や皮革の表面に樹脂本体が付着して、素材表面にトゲが毛羽立った状態を作り出して水や油をはじきます。びっしり毛の生えた毛皮の表面で水滴が丸くなり染み込まないイメージです。フッ素系撥水スプレーの処理後にアイロンをかけると効果が増すのは樹脂本体が繊維などの表面により密着し、トゲの毛羽立ちが良くなるためです。
しかしながら、繊維や皮革の表面に付着しているだけなので擦れたり、汚れが付着したりするとフッ素樹脂が剥がれ、効果が落ちやすい傾向があります。
また、撥水剤用フッ素樹脂は肺に入るとそのトゲで肺の細胞に悪影響を及ぼすため、過去の事故などをきっかけに防水スプレーの安全確保のため、設計方法や使用方法などを定めた「防水スプレー安全確保マニュアル作成の手引き」(厚生労働省医薬食品局化学物質安全対策室)が作られ、防水スプレーは必ずその指針に従って作られています。
水・油 ⇒ 撥水効果あり
摩擦などの影響で剥離しやすい ⇒ 持続性が弱い
生地の変色などの影響は少ない。
シリコン系撥水剤
シリコン系撥水剤は撥水性シリコン樹脂を主成分としたものです。フッ素樹脂とは異なり、繊維の表面を水とはなじまない膜でコーティングすることで水をはじきます。ワックスを塗った表面が水をはじくイメージです。樹脂本体が油性のため油をはじく効果はありません。
効果の持続性は付着型のフッ素樹脂より接触面積の大きいコーティング型のシリコン系の方が多少良い傾向があり、シリコン系は多少染みこむことでも持続性を上げております。しかしながら皮革製品ではこの染み込みがシミの原因に
なるため皮革製品用ではフッ素系の方が多く使われています。
尚、肺に対する影響はフッ素樹脂ほどではございませんが、肺まで吸い込むこと自体有害であることに変わりないので、シリコン系防水スプレーもフッ素樹脂同様に指針が作られております。
水 ⇒ 撥水効果あり  油 ⇒ 撥水効果弱い、もしくはほとんど無い
剥離しにくい ⇒ 持続性がある  噴霧面積も広い
油成分で表面に吸着しやすいので生地上で白濁したり、表面が変色したりする
場合がある。
※以上の特徴はあくまで一般的なものです。各製品毎の仕様、対象素材、使い方によってその性能が変化しますのでご注意ください。

シリコンの専門会社 信越シリコーン
KC-88の問い合わせをしたら、信越化学さんからナイロンに密着するかどうかお試しでKM-2002とKL-7002のサンプルを送って頂いた。

KC-88は綿のテントに使用実績がありますが
シリコーン分10%の工業用ガソリン溶液でトルエン等を
含有していますのでナイロン布に影響を与える可能性があります。

KM-2002L-1、はテーブルクロスの撥水、防融加工など
に使用実績があり。
白い液体で水で2~10倍に希釈

KS-7002は衣類向けの撥水処理用スプレーの原料です。
透明の液体で、ISP(イソプロピルアルコール)で2~5%に希釈

■フッ素+シリコン配合の防水スプレー
M's one エムズワン 防水スプレー
ツルハドラッグ420ml/450円

◆フッ素+シリコン効果で飴・雪はもちろん、ドロや油をしっかりはじき通気性・風合いを損なわず、防水・防汚を発揮します。
また、逆さにしても使えます。とフッ素+シリコン配合配合の良さが謳い文句の様だ。

使用感想
撥水性は玉状で、掌にて圧をかけても小さな球状にて撥水しており、容量単価も安く撥水効果の高いドラッグストアー会社の企画スプレーだ。
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