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SONY nav-u NV-U35
自転車に取り付けよう                  2011/03作成 2012/06改訂
2Gモデルのガーミン250plus(2008年マップ)のマップロード代が約2万円弱。

2万円以下ならと購入か思っていたら、ソニーの自転車対応の防滴3,5インチナビに、後継機種SONY nav-u NV-U37の仕様が発表された。
その数日前に8GモデルSONY nav-u NV-U35(内蔵マップ情報:2010年春)が2万円を切ったのでいよいよ購入。
発表されたNV-U37の仕様を見ると、U35の弱点や便利性等いろいろ改良されており魅力だが、ナビも買い替え物なので約半額は魅力。

ケーズ 18800円+3年保証5%
・・・・その後値段はどんどん上昇

自転車用専用クレードル(NVA-BU2)も購入(4830円:オープン価格)

造りはそこそこで、耐震動に対する設計時間はかけたのだろうが、製作ロット数の問題を差し引いても2980円が妥当では?とも思う。

ナビ本体を取り付けてみると、ジョイント等可動部分で結構カタカタ煩いので、ホルダーにスペーサーを噛ませてガタつきを無くす。

クレードルの回転部分でもガタが出るのでクッションを貼る

U37は半透過型液晶になり、最低輝度でも見やすいとのことだが、U35は節電の為バックライトを最低輝度にしたら日中、太陽の下では液晶画面はかなり辛い状態なので、簡易サンバイザーを作ってみた。

地図カラーが選べるので、ある程度認識しやすいものが選べる点は良い。
1/3程度のバックライトでも認識は出来るが、1/2程度以上で実用範囲で、曇り空なら問題なし。

夜間は、最低輝度でも逆に明るいぐらいだ。

100円SHOPのポリプロピレン製のマナ板か、ファイルブック使い切り出し。

サイドバイザー部で面ファスナーによる脱着による取り付け
ナビ本体のバッテリーでは4時間ほどしか持たないので、サイクルモードで省電力設定をすると画面は消え音声のみになり使いづらいく、ナビの必要性を感じ得ない。

一日使用出来る給電を考えなくてはならない。

※省電力設定:通常モードで4時間、スタミナモードで5時間、スーパースタミナモードで11時間
バッテリー給電

NV-U35の電源供給は、内蔵バッテリー/AC電源5V(5,46V)/DC電源5V/ミニUSB電源5Vの4種類。
自転車での使用は内蔵バッテリーと予備にDC5Vとの繋ぎとなる
USB5V出力の電池ケース(@300)を大須で購入

出力は電池に依存するが、エネループ系ニッケル水素(1,2V×4/2000mAh×4)5,06VでOK

NV-U35では90%程の充電で赤色点滅(A:アンペア不足)になるようだ。

100円SHOPのPSP用USBジャックを使うことでDC5V駆動がOK
自転車モードの場合、バックライトを設定でオートカットすることにより、内蔵バッテリーの長時間化をはかっています。
※しかし、DC5V供給にするとこの機能はカットされ、通常モードに強制的戻る。
SONY NV-U35のバッテリーは、カタログ値で通常モードで4時間、スタミナモードで5時間、スーパースタミナモードで11時間
最高輝度使用での内臓バッテリー駆動は約4時間。
(輝度を落とせば30分ほどは伸びるのだろう)
モニターOFFになるまで使うと、DC5Vにつないでもしばらく赤の点滅サインが出て内臓バッテリーにある程度充電するまで使えない。
使えるようになってからは、輝度を絞ったほうが安定する。

脱落防止にワンタッチコネクターでリューシュコードをつけておくが、危険性は走行時より脱着時に手が滑って落とすことのほうが高い。
100円SHOPのソフトケース(@\210)をバッテリーケースと本体のキャリングケースとして使う。
インとアウトのポケットにそれぞれバッテリーとナビを収納。
ブレーキワイヤーの交差部分に丁度留める事が出来まるで専用ケースになってしまった。。

参考:

同じ規格の100円SHOP物ソケットですが、
左のソケットは緩みやすく右の物はシッカリしておりますので現物合わせをお薦め

こちらは、ミニUSBによる充電とデーター交換、DC5V供給の両方が使用できるケーブルです。

今まで1000円程度していたものですが、これも100円SHOPで入手できる様になりました。
ポータブルパワーステーション(携帯用充電池)
リーダーメディアテクノ
中身は携帯の電池と同じLi-ionバッテリー(2000mAh)と容量があり、売価約2000円~。
仕様:
in put:5V/800mA
out put:5V/500mA
(NV-Uの場合、A:アンペアが足りずか充電出来ない)
充電時間:4時間

USBからの充電専用で、各種携帯機器へ給電でき、本体65gと軽量。
この為、AC充電にはUSB充電器が別途必要
NV-U35には、コードが短いのが難点。

※裏技
上記の100円SHOPのPSP対応のミニUSBとPSP用DCコネクター間(約50cm)で繋ぐ事でそのまま使えます。
ミニUSB端子だがOUT側の端子は間違って、IN側の端子には繋げない構造。
この為、IN側は専用線の為汎用性無く紛失注意!

エネループのモバイルブースターが一番安定感があるかもしれない。(5000Ah)

本体寸法※4(質量) 幅70×奥行22×高さ62mm(約130g)
パックサイズ 幅105×奥行69×高さ160mm
入力電源 ミニUSBプラグ DC5V/500mA MAX AC100-240V/50-60Hz(専用アダプタ使用)
出力 USB端子部:DC5V/500mA×2、DC5V/1A×1
出力時間 1端子使用時:約4時間※5
2端子使用時:約2時間※5
1端子使用時:約2時間※6
充電時間 【満充電】ACアダプター充電:約7時間/USB充電:約14時間
【80%充電】ACアダプター充電:約5時間/USB充電:約10時間
入力/出力端子 【入力】USB-miniB型/ACアダプター(オートボルテージ)
【出力】USB-A型×2
セット内容 本体KBC-L2B×1台、本体充電用USBコード×1本、専用ACアダプター×1台、マイクロUSB用アタッチメント×1個

SONY nav-u NV-U35  バイク(自動二輪)に取り付けよう
個人の責任において対処しており安全性を保障するものではありません 2011/03作成 05改訂
バイクは自転車と違い、12V電源が引けるのでクルマと同じ使い勝手なのが良い
ソニーのカークレードルは、粘着性の吸盤を使っていますが、暑い車内では熱の影響により絶対外れるもので、その上、操作面で画面が手前にくるようにする為か重心が前外にあるため、吸盤が外れたらダッシュボードより落下するのみです。

そのため、外れてもダッシュボードから落下しないよう純正リードが付属し、設置使用をうたっている(笑)

クルマとは逆に奥に画面があった方が良いオフロードバイク仕様にクレードルの可動部分を反転し逆に取り付ける改造してみました。

※クレードルは防滴仕様ではありません。

グレードルの吸盤ロックが、スプリングの戻りで、ロックが外れて戻ってしまうので、内蔵スプリングを外しました。(スプリングの必要性は感じられない)

ナビ本体自体は、自転車使用(2~3G)対応なので対振動は大丈夫であろう

重心は吸盤に乗っており、安定しています。

欠点は、水平置きでは垂直~下向きにならない。


ガーミン250Plusの時は板ステーでDIYしましたが、RAMマウントが手に入りましたので、マウントにクレードル台座用にアルミ板を取り付け。

これで本体は、クレードルからワンタッチで取り外し可能。
電源はクレードル供給なので、ON/OFF連動。

100円SHOP物3点でバイク電源12Vシガーソケットから電源供給OKです。(5,4V)

参考:同じ規格の100円SHOP物ソケットですが、
左のソケットは緩みやすく右の物はシッカリしております。


PSP用USB・USB延長ケーブル・USBシガーソケット

純正シガーソケットプラグコードを使わない場合は100円SHOP物でも代用可

温度問題以外に振動も激しいバイクにおいて、吸盤の外れを防止するため面ファスナーで押さえておけば安心です。

オフロードバイクの場合目線が高いので、目線をずらしても前方視界を追える位置で、ブレーキホースとの干渉とタイヤ前方を遮らないセンターを外すと、こんな位置。

晴天下画面はガーミンと比べるとコントラスト比が少ないのか最大輝度でも画面は薄い印象なので、簡易サンバイザーを面ファスナーで装着。(画面直射はさすがに無理)

脱落防止にワンタッチコネクターでリューシュコードをつけておくが、危険性は走行時より脱着時に手が滑って落とすことのほうが高い。

スピーカー音声は、アイドリング時は聞こえても、走行時音声は聞き取れない。画面情報でも十分で余り必要としない。

イヤホン端子(左下)があるのでヘルメット内蔵スピーカーにつないでやればOK。

レーダー音声→ナビ音声→2分配音声混合⇒ヘルメットスピーカー

100円SHOP物でこんな具合に繋いでますが、オルタネーターノイズを拾います。

クレードルからの給電時は走行中は操作を制御する方式の為、これを解除するには4本の端子の2番目の通電を☓にすればOK。絶縁テープでも貼っておきましょう。