RK ステップワゴン の キャンプに対応させる 車中泊仕様 の考察

イレクターベッド カーテン・シェード バグネット(網戸) 室内灯LED化 
リアゲートオープナー ポチガー グリップの取り付け  レベライザー
サブバッテリー化 バックソナー 自作 静電気除去装置
サイドテーブル
ドアスタピライザー I H クッキング  カーサイドオーニング  
  冬の必需品 FFパーキングヒーター    

自作 静電気除去装置
クルマから降りる時にパチッン!とくる静電気はいやなものです。
クルマの金属部分に触れながら足を地面に着けばアースされパチッン!は、ほぼなくなります。
※人体に貯まった静電気は、帯電容量に拠ってはすべてアースされるわけではありません!

しかし、毎回これをやるのもめんどくさい。
そこで、ドアの取っ手内側部分に金属プレートを貼り付けここからドア内部金属部分にボディーにアースしてしおけば、普通に取っ手を握りながら足を地面に着けば除去終了。ほぼ嫌な思いはしません。

金属プレートとボディーアースの間に放電管を設置しピカピカと視覚的にも静電気を認識できるようにしてあります。

シート 静電気 人体(手)   ボディ(金属) タイヤ
             
    (足)を着く  →→→→→→→ 【アース】

除 電

すでに、アーシングとノロジー化してあるため電気系チューン効果のほどは判りませんが、手持ちの部品で静電系チューンを行ってみました
放電索 すべての考え方の元ネタ
NGC-JAPANの製品
『除電』ショップの性能書きを参照
バイクに静電気除去の考え方
放電索をバイクに取り付けて、コロナ放電云々と説いているが効果は判らない。
考え方は理解できるが、ボルトにステンレス製外刃菊座金を溶接したインジェクターチューニングボルト(特許)6456419
放電・除電の真意のほどは目に見えて判断出来ませんが、+効果はあっても-効果は無いので試してみる価値はアリ。お金をかける事もないので、手持ち部材で丸端子に銅線や平編線を取り付けた端子を作ってみた。(以前クルマに施したアーシング端子と銅線の再利用)
これなら既存のボルトに共締めするだけで銅線の束先から放電し静電気除去する?という放電索的理論
考え方はなんだか、昔試したトルマリンチューンに似ているような・・・・
参照:ADIO 除電ボルト/ナット

同ショップのおすすめ項目と同等の感触が得られました
菊座金タイプを自作で作る場合は、ハンダ溶接が手軽

●ステンレス菊座金【5・6・8mmのステンレス座金はモノタロウで購入可能】
●ステンレスナット【ナット購入の際はピッチも重要/中部圏はDCMカーマ・ホダカで1.25ピッチあり】
●ステンレス用ハンダ/フラックス【ホームセンター】
●100W半田コテ か ミニガストーチ 【ホームセンター】

パーツクリーナー洗浄 → フラックスを垂らし → ハンダ着け → 水洗いすればOK

※アーク溶接でなく、
ハンダ着けなので力や振動が架かれば取れるかもしれません。
熱を掛ければ溶けて取れます
しかし、仕様においてほぼ問題はありません。

タイプの違う放電アイテムを作ってみました。
本来コロナ放電させるなら、髪の毛ほどの細いステンレス芯から放電させるのが理想だと思うが、ショップ製品は菊座金を使っている。

菊座金の外周を削って鋭利な角着け部分を作っておくことでそれらしい作用が起こるのではないか・・・・憶測
 

トヨタ自動車の特許概要から
【特開2016-124319からの抜粋】
【課題】車体が正の静電気を帯電することに起因して、正の電荷を帯びた空気流が、車体の外表面から意図しない位置で 剥離することを抑制することができる車両を提供する。
【0014】 車体の表面に帯電した静電気を減じて正の電位を低下させることができるので、正に帯電している空気流との間に 生じる斥力(反発力)を低下させることができる。そのため、車体の表面近傍から正に帯電した空気流が剥離することを抑制 することができる。その結果、車体の表面に作用する空圧が想定を超えて変化したり、それに伴って車体の空力特性が悪化 したりすることを抑制することができるので、操縦安定性などの走行性能が低下することを抑制することができる。 
【0015】 車高方向における高い位置で空気流が剥離することを抑制することにより、特に車体のローリング方向やピッチング 方向での空力特性が変化もしくは低下することを効率よく抑制することができる。 
【特開2016-133032からの抜粋】
【課題】潤滑油又は燃料を除電して機関の運転応答性を向上させる。
【解決手段】潤滑油又は燃料を貯留しているタンク(1)内の底部に潤滑油又は燃料用のストレーナ(2)が配置されており、 タンク(1)およびタンク(1)内に貯留されている潤滑油又は燃料(4)に正の電荷が帯電する。自己放電式除電器(10)が、 ストレーナ(2)と対面するタンク(1)の底壁内側面(7)の裏側に当るタンク(1)の底壁外側面(8)上に設置され、この自己 放電式除電器(10)によってストレーナ(2)に流入する潤滑油又は燃料(4)が除電される。
ポンプ3の外側面上に自己放電式除電器10を設置すると、ポンプ3内を流れる潤滑油又は燃料が除電される。従って、 この場合にも、潤滑油又は燃料の粘度が低下し、その結果、機関運転時に、潤滑油又は燃料が、必要とする箇所まで 応答性よく供給されるようになるので、機関の運転応答性が向上することになる。

足回りの除電ボルト

フロントサスペンション上部

電芯をステンレスナット止め

スタピライザーリンクロッドのサスペンション連結部分

電芯をステンレスナット止め

参照:ADIO
同ショップのおすすめ項目と同等の感触が得られました


サスペンション系は、クルマもバイクも効果を感じやすく

前後ともストロークが増えたような良く動くサスペンションになったと感じます

リアサスペンション上部

電芯をステンレスナット止め

リアサスペンション下部 

電芯をステンレスナット止め

タイヤのエアバルブ

タイヤの感覚の変化は、コンフォートタイプのタイヤを履いておりますので判りにくいです。

 エンジン系の除電ボルト

水冷系

サーモスタット付近に

変速機オイル系

CVTからのボディーアースに部分に取り付け 
CVTの低速で聞こえてくる『カラカラ』音が減少
電線針タイプのものに交換すると

CVTの低速で聞こえてくる『カラカラ』音がなくなる

試しに座金タイプに戻すと音が出て電線針に戻すとなくなる事から何らかの作用が働いていると考えられる。
ところが、放電針を設置せずアースの両端を洗浄・接点復活剤・銅ワッシャーで設置するとアース線だけで音は消えた。アースの不足が問題であったのかもしれない。
 
 
アーシングの基本端子・ボルトには、接点復活剤と 銅ワッシャーを充てて電流の効率化を計るアーシングヘルパー的考え方

アーシングヘルパー
黄銅錫メッキボルト(アースボルト)に銅ワッシャーではないかと推測

メーカー純正のボディーへのアースに使われている錫メッキのボルトがこの類に分類されるが銅ワッシャーを追加しておく

吸排気系の除電ボルト

排気系

エクゾーストマニホールドのマフラーへの吸入付近 
アーシングした方が効果的ではないかと、このバンド → ボディーアースを追加

マフラーからの後方排出部 


夏のオートでエアコン使用中(ECOモード)であっても力不足をあまり感じなくなりました。

燃費も街中のストップ&ゴーでの使用でも燃費の落ち込みが少なくなっています